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30歳の夏 [ニュー・ミュージック]

今日は七夕ですが、今夜は晴れるでしょうか?”たなばた”の願い事が、”たなぼた”式に叶うと良いですね。

20代から30代に成る時には男性でも、とうとう三十路かぁという、おじさんの年齢の域に入るような観念が働きますよね。私が30歳を迎えた1984年は、ロサンゼルス五輪が開催された年でもありました。仕事でも部下を多数抱えて、下請けのデザイン会社の管理や複数の取引先を担当しなければならない、責任が重く圧し掛かる頃でした。その分大きなストレスから酒量が増えて、最初に体調不良を起こしたのもこの頃でした。

当時ストレス発散の意味で、毎週末に六本木のライブ・ハウス「ゴールデン・カップ」、「ケネディ・ハウス」、「カーニバル」などで飲んでいました。グループ・サウンズのメンバーが六本木にライブ・ハウスをオープンし始めた頃でした。現在残っている店は少ないですね。

当時、部下だった女の子がくれたカセットが、杏里のアルバム「COOOL」からダビングしたもので、ブルー・コメッツの井上忠夫(井上大輔)作曲、編曲の「気ままにREFLECTION」と、「BRING ME TO THE DANCE NIGHT」、「GONE WITH THE SADNESS」が好きでした。杏里もチューブと同様に夏のイメージが強いアーティストで、読売ランドなど、夏の野外コンサートが多かったと思います。

杏里.jpg

BRING ME TO THE DANCE NIGHT」音源はこちら。 

GONE WITH THE SADNESS」音源はこちら。

夏にふさわしいジャマイカン風の、ノリがいいリズムです。


タグ:杏里
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コメント 4

ナツパパ

杏里さんの曲は今でもよく聞きます。
テンポの良い曲、オリビアを聞きながらのようなスローテンポの曲、
どちらも好きです。
仰るように、夏に相応しイメージの歌い手さんですね。

おわび  拙ブログで来年の大河ドラマ、間違えてしまいました。
      「坂の上の雲」ではなくて「龍馬伝」でした。
      すいません、全くそそっかしくて、我ながら困ってしまいます。
by ナツパパ (2009-07-07 15:12) 

ハゲアメリカーノ

夏のイメージです。「砂浜」・・・・・。
「ドルフィンリング」
少し古いですが「平山三紀」も夏を感じます。(^^;
by ハゲアメリカーノ (2009-07-07 21:18) 

tateichi

ナツパパさん、今晩は。

杏里の、葉山の想い出を書いた「夏の月」も好きです。
私は昔から勘違いと思い込みが多く、気が付かずにそのままにした事もありました。(悪いやつです)
by tateichi (2009-07-07 23:03) 

tateichi

アメリカーノさん、今晩は。

葉山はアメリカーノさんの青春ですね。
平山三紀の、あのヘアスタイルを真似た女性が多かったですよね。
「ビューティフル横浜」が好きでした。
by tateichi (2009-07-07 23:05) 

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