涙のあとに微笑を [G・S]
G・Sブームの頃、スパイダース、タイガース、ジャガーズ、ヴィレッジ・シンガーズ等の主演映画が制作されました。当時のファン層は中学生、高校生、大学生から社会人までと、幅広い年代層で、活動としてはTV、ラジオ、雑誌などのメディアへの出演。日劇やジャズ喫茶、各種のイベントなどのライヴ。全国コンサートに映画出演もこなし、当時は現代のようなスピード社会ではなかったので、全国への移動だけでも大変だったと思います。
G・Sのメンバーの年齢は、ほとんどが17歳から19歳が多く、今のアイドル・グループとは全くスケールが違っていたように思います。因みにタイガースのドラマーだった「瞳みのる」は、'71年の解散後に全く別の方向へ進みましたが、慶応大を経て塾高(慶応高校)の国語教師をやっていました。中国の歴史、文学も研究していましたが、年齢的に昨年退職していると思います。私の友人の奥さんと大学が一緒でしたので、学生時代のエピソードを聞いていましたが、やはりタイガース時代の話は禁句だったようです。
1969年3月に上映されたザ・テンプターズ主演映画のタイトル曲、「涙のあとに微笑を」のライヴ版です。余談ですが私の元妻はテンプターズのファンで、友人達と横断幕を作ってコンサートに行っていたそうでした。因みに湘南出身で、ひとつ年上の姉さん女房でしたが、その後の再婚話の女性も何故かひとつ上の人達だったので、巳年に縁があったようです。
タグ:ザ・テンプターズ
GSで活躍していた方々は今でも元気で活躍していらしゃいますよね。
J系のアイドルよりよほどしっかりとした音楽感を持っていたのでしょう。
...とくに、最初の頃のGSブームを支えていた方々は。そう思います。
中学生の頃付き合っていたGFもテンプターズの大ファンでしたっけ。
どうしているかなあ、彼女(遠い目)
by ナツパパ (2009-07-15 08:07)
ナツパパさん、こんにちは。
東京は梅雨が明けて、今日はかなり暑いようですね。こちらは雨です。
もう古いですが、ワンズ、ビーズなどをプロデュースしたのも、ヴィレッジ・シンガーズの人でしたし、現在の音楽シーンのベースを、裏で支えている人達はGS出身が多いですね。
私は中学から男子校でしたが、他校の女子に熱烈なGSファンがいました。
私の同年代の友人は、普段通勤の車でGSのCDを聴いていて、元日劇後、マリオンの前を通るときには意識的に流すそうです。
by tateichi (2009-07-15 15:31)
miopapaさん、初めまして。niceありがとうございます。
宜しくお願いします。
by tateichi (2009-07-15 15:32)
今晩は!
X.ワイフも湘南ガールでした。(^^;
フクゾー・ガールでしたが、丙午でした。(大汗)
by ハゲアメリカーノ (2009-07-15 19:37)
アメリカーノさん、今晩は。
巳年の女性は気が強いです。元妻も中学、高校時代はVAN青山派で、知り合った頃はDCブランド派、今は老派です。(爆)
by tateichi (2009-07-15 20:42)