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雲にのりたい [1960年代の邦楽]

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作曲家の故三木たかしさんの妹である黛ジュンさんは、1964年に品川区の中学を卒業後、本名の渡邊順子で各地の米軍キャンプをジャズ歌手として巡り、同年にレコードデビューをしてビクターから3枚のシングルをリリースしますがヒットせず、1967年に石原プロモーションに移籍すると共に、黛ジュンと改名し再デビューして、東芝音楽工業からリリースした「恋のハレルヤ」が大ヒット。その後も次々とヒットを飛ばし、1968年5月1日にリリースした「天使の誘惑」はレコード大賞を受賞し、3年間の下積み時代から一気に和製ポップス歌手としての地位を確立しました。

乙女の祈り.jpg

雲にのりたい.jpg

1969年6月1日にリリースされた「雲にのりたい」は、ジャケットに雑誌「平凡」募集当選歌とあるように、大石良蔵さんという方の作詞が採用されて、なかにし礼:補作詞/鈴木邦彦:作曲/編曲とライナーにクレジットされています。

 

 

ゴールデン・ベスト: 黛ジュン

ゴールデン・ベスト: 黛ジュン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2002/06/19
  • メディア: CD

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コメント 6

ナツパパ

200記事、おめでとうございます。
黛ジュンさん、なつかしい。
この3曲、すらすらと歌えてしまいました。
by ナツパパ (2010-07-17 09:03) 

マイン

200記事おめでとうございます☆
ひとりGSの方は当時ショートカットでないとだめだったんでしょうか??^^
「雲にのりたい」哀愁のあるメロディーですね☆
by マイン (2010-07-17 19:30) 

tateichi_m

ナツパパさん、
同じような記事に200回も訪問頂き、
ありがとうございます。
「乙女の祈り」でコーラスをつけている、
スクールメイツも懐かしいです。
鶴間エリの独特な声が大きいですね。(笑い)


by tateichi_m (2010-07-18 00:41) 

tateichi_m

マインさん、
ありがとうございます。
そういえば、この頃はみなさんショートでした。
オードリー・ヘプバーンの影響だと思います。
'60年代は哀愁のあるメロディが多くて、
当時流行ったカンツォーネ、歌謡曲、GSもマイナーコードでした。
by tateichi_m (2010-07-18 00:56) 

miopapa

ついに登場ですね!
黛ジュンさんと、そのヒット曲のタイトルを見るだけで
何故か、胸が熱く・・・・・
  髪型も、何となく顔の感じも・・・
  貧乏が学生のくせに。そんな人に恋?をして
  彼女の映画を見に行ったことが・・・
    そう言えば、あの人、元気で見えるだろうか???
by miopapa (2010-07-20 11:18) 

tateichi_m

miopapaさん、今晩は。
ひとりGSのとりは、やはりこの人ですね。
中村晃子さんは以前UPしましたので。
GSの映画にも出ていましたね。

戦後から高度経済成長期の頃は、
日本全体が貧乏でしたね。

三木たかしさんが亡くなって一年が経ちましたが、
おひとりになってどうされているのでしょうね。
by tateichi_m (2010-07-20 18:46) 

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