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James Brown [CM]

Sex Machine.jpg 

昨日書いたTHE BAWDIESがカヴァーしている米国のソウル・シンガー、ファンク・ソウルの父と呼ばれたジェームス・ブラウンは2006年のクリスマスに心不全で天に召され、CNNやBBCなど世界中のメディアでトップニュースとして報じられたのですが日本では大きく取り上げられませんでした。

1970年にリリースした「Sex Machine」はディスコのダンスナンバーでもありましたが、1992年に日清食品のカップヌードルMISOのCMキャラクターに起用され、歌詞にある"Get Up!"が日本人の耳には"ゲロンパ!"と聴こえるという事から、"ミソンパ!"というフレーズに置き換えてセルフ・パロディ的にジェームス・ブラウン本人が歌ったものでした。同じく1992年にON・AIRされたカップヌードルの、極端に小さなミニ原始人がマンモスを追いかける「hungry?」篇は、CMが好評でシリーズ化されて1993年のカンヌ国際CMフェスティバルでグランプリを受賞しました。

1966年にリリースされたJ・Bのスロー・ナンバー、「Mans Mans World」は昔から好きな曲です。


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マイン

ジェームスブラウンがTVのショーで歌って踊ってる動画がありましたが、とてもカッコイイですよね^^
by マイン (2010-10-22 00:35) 

tateichi_m

マインさん、
黒人のダンスは特に足の動きがリズミカルですね。
学生時代に赤坂のディスコに黒人バンドが出演していて、
本場のソウルミュージックをガンガンやっていました。
by tateichi_m (2010-10-22 02:53) 

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