霧の中の二人 [Artist]
カナダのグループ"マッシュマッカーン"の「霧の中の二人」は、1970年10月21日にリリースされて1971年1月11日付のオリコン・チャートで1位を記録しましたが、私が好きなオルガンをフィーチャーしたサウンドは、GSブームの1960年代後半に発売されていたら、もっと大きなヒットになっただろうと思います。因みにランキング2位は「悲しき鉄道員/ザ・ショッキング・ブルー」、3位はマンダムのCMに使われた「男の世界/ジェリー・ウォレス」でした。
ライヴ・ヴァージョンです。
わ~を!曲は 勿論知ってるんですが 時代背景が全くよく判らない1970年。まだ三つ子の私。でも その頃 どこかで聴いていた音楽の影響か とっても安心する様な感じがあります。^^にゃはは
「男の世界」・・・ジェリー・ウォレス=チャールズ・ブロンソンだと思っていた子供の頃・・・^^;
この頃って オリコン シングル・チャートに 洋楽あり 歌謡曲あり 演歌ありと ごった煮の時期でしたよね。^^
by ゆうのすけ (2011-01-08 06:06)
1970年、高校一年生でしたねえ。
洋楽もずいぶん聴いていたので、どこかで聴いていたと思います。
懐かしいメロディーラインですね。
by ナツパパ (2011-01-08 10:20)
こんにちは。
これ、覚えて居ます。
友達のアパートで聞かされ、台湾か韓国のグループかい?って聞いて笑われた記憶が有ります。
それにしてもライブバージョンのイントロ、曲本体と無関係なんでしょうか?
「おお…」と身を乗り出してしまいました(笑)。
by musselwhite (2011-01-08 13:25)
ゆうのすけさん、
当時三歳だったんですね。チャールズ・ブロンソンのマンダムのCMはインパクトが強かったので、幼心にはそう感じたのでしょうね。
路面店のミスドや飲み屋などの、オールディーズの有線チャンネルでもよく流れています
オリコンチャートは洋楽と歌謡曲の羅列でした。このチャートには渚ゆうこの京都の恋と京都慕情の二曲があり、当時は若い人でも歌謡曲を聴いていたようです。
by tateichi_m (2011-01-09 01:13)
ナツパパさん、
アメリカの某ロックグループが来日したときに、マッシュマッカーンが前座をやっていて、この曲は当時から60'sのメロディラインだなあと感じたものです。
by tateichi_m (2011-01-09 01:16)
musselwhiteさん、
マイナーコードの使い方と、スキンヘッドの男からオリエンタルを感じるかもしれませんね。
ライヴのイントロは前曲からの繋ぎのようで、霧の中の二人とは関係ありません。シカゴのライヴでもこのパターンがありますね。
米国コロムビア盤はバロック風で長めのオルガンのイントロで、CBSソニー盤は少し端折っています。UPした動画は出だしがカットされているようです。
by tateichi_m (2011-01-09 01:25)
マッシュマッカーン「霧の中の二人」レコード持ってました。大好きでよく聞いてました。高校3年の時でレコードを買うために毎日、親から渡される昼のパン代を節約してレコードを買ってました。「悲しき鉄道員」「男の世界」買ってよく聞いてました。おじさんになってあまり音楽を聴かなくなりました、でも最近、音楽に触れる事が増えてきて音楽の魅力を再認識しています。
by murayasu428 (2011-01-17 21:37)
murayasu428さん、
頂いていたコメントを見落としておりました。サイドバーのコメントリストをあまり見ていませんので失礼しました。
皆さん言いますが、当時のシングルレコードは今のCDアルバム以上の価格で、旧国鉄の初乗りや葉書や切手の値段を比較すると貨幣価値的には高かったので学生にとってレコードも高額商品でした。
「霧の中の二人」は大ヒットしたわりには、忘れているのかショッキングブルーと違い知らない人が多いです。
by tateichi_m (2011-01-27 05:32)