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モルトウィスキー・コンパニオン [1960年代の洋楽]

Malt Whisky Companion.jpg

私がアルコールを嗜むようになったのは大学一年の頃で、当時はディスコやコンパなどで友人達とエンジョイする酒場の雰囲気が好きで飲んでいましたので、ウィスキーや日本酒を味わって家でも飲むようになったのは社会人になって数年後のことでした。アルコールに関しては知識や情報よりも、自分で飲んで好みの銘柄を選ぶのですが、ウィスキーやカクテルの薀蓄を傾ける友人に薦められて、先月発売された「モルトウィスキー・コンパニオン」の最新版を借りました。まだ目を通した程度ですが、著者の故マイケル・ジャクソンはビール評論家、ウィスキー・ジャーナリストとして世界的に知られている英国のライターで、代表的な著書の「モルトウィスキー・コンパニオン」は、2000年に発売された初版と2005年の全面改定版が国内外でベストセラーになっているそうです。

スコッチ・ウィスキーと云えば私がよく行く店に、UKのロック・イヴェントがある渋谷のイングリッシュ・パブHUBと、客の年齢層が高く落ち着いた雰囲気でジャズ・ライヴを堪能できるHUB浅草店があり、スコッチやアイリッシュ・ウィスキーと共に、英国伝統のクリスピースタイルで揚げた白身魚のフライ、フィッシュ&チップスやローストビーフ、エリザベス女王の戴冠式の際に考案されたという、チキンを使用したコロネーションサラダなど、アルコールとイギリスのフード・メニューをリーズナブルに楽しめる店です。

1960年代のブリティッシュ・インヴェイジョンのグループ、"The Dave Clark Five"の1964年のヒット曲「Because」と、"Herman's Hermits"の1967年のヒット曲「There's a Kind of Hush」です。「ビコーズ」はレターメン、「見つめあう恋」はカーペンターズのカヴァーでお馴染みですね。


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コメント 14

musselwhite

こんにちは。

この両グループの「LP」、買いました。
確か東芝から出て居たと思います。
DC5は何となく聞いて居ましたが、HHはかなり聴きました。
どちらも海外では息の長いグループだった様ですね?

私はウイスキーはあの独特の香りと味が駄目なんです。
なので、私は学生の頃からバーボン一辺倒です。
なので、ウイスキー、スコッチ、などバーボン以外は皆近所にお裾分けです。
by musselwhite (2011-02-24 08:36) 

ぼんぼちぼちぼち

ビコーズ 聴き入ってしまいやした(◎o◎6~♪
こういうのってなんか聴いてて安心しやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2011-02-24 10:33) 

真夜中のひつじ

ピコーズも、見つめあう恋も、
はじめて原曲を聴きました。
ありがとうございます。

by 真夜中のひつじ (2011-02-24 14:20) 

miopapa

色々とご心配をいただきまして
本当に有り難うございます!
お陰様で、何とかブログにも復帰?というよりは
今回のことも含め、
ブログの中でしか交流のない多くの方に
温かいお声をかけていただける
そんな素晴らしさ故に、少しできない日が続くと
とても寂しくなってきて・・・

これからも、どうか宜しくお願いします!

by miopapa (2011-02-24 17:12) 

ナツパパ

アルコール度数の高いウィスキーは、ほんの少ししか味わえないのが残念なのですが、
それでも、良いウィスキーは本当に美味しいなあ、と思います。
スコッチはもちろんですが、サントリーの「山崎」も好きですねえ。
by ナツパパ (2011-02-24 18:48) 

サントラ

館一さん 今晩は
私は、酒が強くないんでウィスキーは二次会のスナックで水割り2~3杯程度でたくさんです。

デイヴ・クラーク・ファイヴのビコーズ僕が好きなオールディーズの中でも3本指に入る一曲です。イントロから・・・何度聴いてもたまりません!
みつめあう恋は当初カーペンターズが原曲と思っていましたが、以前買ったリバプールサウンドを集めたCDにハーマンズ・ハーミッツのこの曲が入っていてその時にこちらがオリジナルと知りました。
いや~オールディーズ聴いてると落ち着きます、歳ですかね(^^;
by サントラ (2011-02-24 20:09) 

murayasu428

こんばんは。
私が20代前半の頃は、ディスコでナンパして行き着けのスナックで口説く・・・そのスナックではJBとかヘイグの水割りを飲んでいました。
レーターメンのビコーズよくレコードで聴いていました、元歌もいいですね。
by murayasu428 (2011-02-24 20:25) 

tateichi_m

musselwhiteさん、今晩は。
ビートルズ、ストーンズ、アニマルズと共に、ロック史上に残るイギリス勢ですね。
昔、ススキノにオレンジハウスの食器や灰皿を使う洒落たバーがあって、
そこでハーパーやローゼズを飲んでいました。
by tateichi_m (2011-02-25 00:41) 

tateichi_m

ぼんぼちぼちぼちさん、
レターメンやカーペンターズがカバーしたオリジナルは、
ほっとするメロディが多いですね。
by tateichi_m (2011-02-25 00:42) 

tateichi_m

真夜中のひつじさん、
'60年代のポップロックは穏やかな曲が多いですよね。
今はキーボードでいろいろな音を出しますが、
当時のオルガンの音に丸みがあって好きです。
by tateichi_m (2011-02-25 00:48) 

tateichi_m

miopapaさん、
miopapaさんのお身体を思うと、
こうしてコメントを頂くことにもとても感謝をしております。
miopapaさんのお人柄が、みなさんを引き寄せるのですね。
私も心穏やかになれます。こちらこそ、これからも宜しくお願いします。
by tateichi_m (2011-02-25 00:53) 

tateichi_m

ナツパパさん、
世界の5大ウィスキー、スコッチ、アイリッシュ、カナディアン、
アメリカン、ジャパニーズ、いろいろ飲んでみて、私も日本のが一番好きです。
by tateichi_m (2011-02-25 01:00) 

tateichi_m

サントラさん、今晩は。
昔は一晩でウィスキーボトル1本、日本酒1升はざらでしたが、今は控えめにスコッチをスコッチずつ飲みます。
私はリバプールサウンドなどオールディーズで初めて聴く曲が多くあるので、新鮮かつ穏やかな時代を感じて落ち着きます。
by tateichi_m (2011-02-25 01:07) 

tateichi_m

murayasu428さん、今晩は。
19歳の頃にバンドで踊れるナイトクラブで、注文していないカティーサークとオードブルをボーイが持ってきて、?と思ったら有閑マダム達からでした。(笑い)当時のスコッチは高級品でしたね。
by tateichi_m (2011-02-25 01:15) 

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