THE SAVAGE [G・S]
今日から紫陽花が美しい季節でもある6月ですが、今月は札幌の初夏の風物詩になっている恒例の、「YOSAKOIソーラン祭り」が8日(水)~12日(日)に開催され、6月14日(火)~16日(木)は「北海道神宮例祭(札幌まつり)」があり、梅雨のない北海道に爽やかな初夏の訪れです。
私が小学6年生だった1966年にデビューしたザ・サベージは、GSというよりもカレッジ・フォークのような、爽やかな楽曲とルックスが当時から好きでした。「ザ・サベージ☆コンプリート・シングルズ&モア」は、サベージが1966年から'67年にリリースした5枚のシングル盤両面に、1967年にサベージを脱退した寺尾聰と林廉吉が、1968年にジャズ・ピアニストの三保敬太郎らと結成した、ザ・ホワイト・キックスのシングル盤の両面と、以降は寺尾聰のソロデビュー後の楽曲が収録されています。画像右端の渡辺昌宏がプロデュースするライブハウス、「"38"Thirty Eight」が錦糸町駅南口にあるという情報が入ったので、次の帰京時には友人を誘って行ってみます。
1 いつまでも いつまでも(1966年7月1日)
2 恋の散歩道
3 この手のひらに愛を(1966年10月15日)
4 星のささやき
5 夜空に夢を(1967年2月15日)日本航空世界一周航路開設記念盤
6 明日に向かって
7 渚に消えた恋(1967年6月1日)
8 青い海と白いヨット
9 哀愁の湖(1967年10月5日)
10 ばらの香り
11 アリゲーター・ブーガルー〈1968年5月10日/ザ・ホワイト・キックス)
12 愛のことば
二人の風船〈1970年7月1日/寺尾聰〉
13 イフ
14 風もない午後のサンバ
15 テル・ハー
16 お願い帰って
17 いたずらな娘
18 二人の風船
19 ザ・モア・アイ・シー・ユー
20 いなくなったあなた
21 あなたのことが
22 イフ・ユー・リーブ・ミー
23 ママに内緒の子守唄
私も、
このグループが登場し
始めて聞いた「いつまでも、いつまでも」は
とても爽やかで、清潔感!?の様なものを感じた気が・・・
この歌と、「渚に消えた恋」は、
今でも口ずさめますね・・・・・
by miopapa (2011-06-02 13:53)
久しぶりのGSネタですね〜〜!!!^^
私はGSを聴くと、本当にジーンと来るというか、深い郷愁みたいなものを感じるのですが、親がGS世代だからでしょうか。。。
by マイン (2011-06-02 15:49)
miopapaさん、
当時、サベージとワイルド・ワンズ、ビレッジ・シンガーズは、
デビュー前から交流があったそうですが、類は友を・・・で、
何れも爽やか系でしたね。
中学1年の頃にテレビで観ていた「渚に消えた恋」のサビ、
♪バイバイバイ・ラブ・・・の部分が印象的な歌でした。
by tateichi_m (2011-06-02 23:56)
マインさん、
GSの曲はリアルタイムに生まれていない若い人達にも今聴かれていて
CDが売れて支持されているようです。
当時、中学生から20代前半だった人達にとっては、GSが青春の1ページです。
当時のフルメンバーではないですが、沢田研二を中心にタイガースが再結成して秋から来年にかけて全国ツアーをやりますので、60代の私の友人知人のおじさん達が行くそうです。
解散後は慶應大学に進んで、慶應高校で教師をされていたドラムの瞳みのるさんが参加するので、今回のコンサートは皆さん注目しています。
by tateichi_m (2011-06-03 00:22)