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Stayin' Alive [Artist]

先週の金曜日7月22日はライフスタイル・プロデューサーで浜野総合研究所代表の、浜野安宏さんの古希を迎える誕生日でした。浜野さんは1968年に赤坂のディスコ"MUGEN"をプロデュースしたことで知られていますが、「人生とは常に変化し、移動し続けるもの」をポリシーに、常に時代の先端を走り続ける彼は当時27歳という年齢でしたので、若い頃からサクセス・ストーリーを歩み続けられる人は、才能と幸運に恵まれているのでしょうね。才能と努力だけで、成功し続ける事は難しいものです。

浜野さんが1970年代からプロデュースした表参道FROM-1st(フロムファースト)、東急ハンズ、神戸ポートアイランド、横浜みなとみらい21ポートサイド地区、アルテ横浜、渋谷Q-FRONT等‥、それぞれの時代を代表する商業施設、業態、建設、都市など数多くの空間をプロデュースし、1981年に神戸ポートピア81と六本木AXISのプロデュースにより毎日デザイン賞を受賞しています。最近では札幌市南一条西二丁目にある老舗デパート、「IKEUCHI」の大改造をプロデュースして、札幌の街と自然を楽しむナビゲーターを務めています。5月20日にはIKEUCHIで浜野さんの「アンコウ塾」、「ライフスタイルセンターとしての札幌」~"北海道に楽しい街を再生しよう!"、"新しい街づくりの手法を語る~"が開催されました。

1964 11 1.jpg

メンクラ1964年11月のNO.39の記事に、”ブルックス・ブラザースとJプレス:浜野安宏"が掲載されていました。

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人生という航海に嵐が吹き荒れる事もありますが、必要だ…と思っているものでも今月去っていくものには縁がないので、いろいろな問題に決着がついてそのもの自体が終わって解決する時なのだそうで、プロジェクトや人間関係にピリオドが打たれたとしても、事実を受け止めて発展性がないものに終止符が打たれるときだと、執着せずに新しい展開と新たな出会いに期待して、「人生とは常に変化し、移動し続けるもの」と云う浜野さんの人生訓から、私も心機一転次の人生ステップを心晴れやかにスタートさせて"Stayin' Alive"生き延びます。

Stayin' Alive.jpg


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コメント 10

musselwhite

こんにちは。
「IKEUCHI」が、そうなんですか。
新しくなった「IKEUCHI」は2階から上には行った事が有りませんと言うより、田舎者の私には上がれないと云うのが本音なんです。
以前の、池内 は雑多な感じでした。
by musselwhite (2011-07-26 08:50) 

rtfk

常に変化し移動し続けたいと思っていますが
そうはいかないときも多々ありますが
言葉だけでも呪文のように唱えながら(^w^)
by rtfk (2011-07-26 13:55) 

ナツパパ

再出発の時が来たのですね。
幸運が、tateichi_mさんに宿りますように。
心晴れやかに、というお言葉、嬉しく拝見しました。
by ナツパパ (2011-07-26 20:14) 

murayasu428

こんばんは。
「人生とは常に変化し、移動し続けるもの」いい言葉ですね。新たな出会い楽しみです。
Stayin' Aliveいつ聞いても自然に体が動いてしまいます。
by murayasu428 (2011-07-26 21:00) 

tateichi_m

musselwhiteさん、今晩は。
仰るように雑多な感じがした旧池内や、旧エイトビルは入ったことがありませんでしたが、
5年前の11月に16年振りくらいで札幌の街を見たときに、
拓銀本店の破綻や北海道経済の長い低迷状態から、うらぶれたなあという印象でした。
建物の老朽化もありますが30年余り前に住んでいた頃の4丁目界隈は、
パルコも4プラも活気が有りパルコのメンズショップや4プラのNOWでよく買い物をしました。
by tateichi_m (2011-07-26 21:49) 

tateichi_m

rtfkさん、今晩は。
浜野さんは大学時代から物理的にも精神的にも、
常に変化し、移動し続けるものと行動した結果、
渋谷、原宿などでの商業施設のプロデュースに成果を成していますが、
精神的に常に変化を求めて同じところに留まる事なく行動するのは、
新たな潜在能力を呼び起こすプラス思考につながると考えます。
by tateichi_m (2011-07-26 21:51) 

tateichi_m

ナツパパさん、
ありがとうございます。
発展性がないものを何とか維持しようと策を講じ続けて、
悪循環から抜け出せずに重荷を背負う結果となった経営者達を見てきていますが、
私は身軽なのでフレッシュな気持ちでスタートを切りました。
もちろん不安はありますが、ケセラセラです。
by tateichi_m (2011-07-26 21:55) 

tateichi_m

murayasu428さん、今晩は。
強い一念は岩をも通すで、アクティブな行動に新たな良い出会いもあるのですね。
昭和53年24歳の夏にサタデイナイトフィーバーのビージーズの曲を聴いた時、久々のヒットだと感じました。
by tateichi_m (2011-07-27 00:11) 

サントラ

館一さん
人生には節目があってだれにでも転機が少なくとも一度や二度は訪れるものだと思います。私も長い間サラリーマン生活を続けてきて、来年は定年退職を迎える歳になりました。今まで何度も転機があって良い時、良くない時両方ありました。でも私が好きな言葉は館一さんが仰有る通りにケセラセラなんです!結局、人生はなる様にしかならないといつも思います。

全く同じです、今でもハッキリ覚えていますが、S53年26才の時に、このサタディ・ナイト・フィーバーを映画で見た時に、この曲を聴いてビビッと来ました。その時、これは絶対大ヒットすると直感しました。
by サントラ (2011-07-27 00:47) 

tateichi_m

サントラさん、今晩は。
私は40歳の厄年と、北海道へ赴任する5年前にも嵐がありました。振り返ると、この17年間の間に不慮の事故で大怪我をして完治するまで療養に2年も費やしたりと波乱含みでしたが、友人や取引先関係の方々、主治医と執刀医の人間関係にはたいへん恵まれていることに感謝します。
古い友人に、おまえは窮地のときに必ず助ける人が現れるけど、それはおまえの人徳と強運の持ち主なんだよとよく言われました。時代が違いますが、今回も大丈夫という確信でケセラセラです。

少年期に衝撃を受けた'60年代のビージーズサウンドも好きでしたが、世界的にヒットしたこのサウンドトラックで方向転換したビージーズは大成功を収めていますね。
by tateichi_m (2011-07-27 01:45) 

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