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霧雨の舗道 [加山雄三]

例年よりかなり早く5月末に梅雨入りした東京は空梅雨続きでしたが、昨日はお昼前に新宿などの都心部で集中的に大雨が降り、今日は午後からまとまった雨になっています。 

1966年9月15日にリリースされたシングル「霧雨の舗道」は、1966年6月15日リリースの二枚目のアルバム「ハワイの休日」ではインストゥルメンタルでしたが、一昨日UPした多重録音のアルバムではインストとヴォーカルのヴァージョンになっています。

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All By MySelf [加山雄三]

今日は2004年5月26日にリリースされた、加山雄三の「All By MySelf」を紹介します。ギター、ピアノ、ウクレレ、ベース、ドラム他の楽器を全て手弾きで、打ち込みなど一切使わずに一人多重録音による自作のアルバムです。1966年2月にリリースされた「恋は紅いバラ-加山雄三アルバム」を、コラージュしたジャケットデザインもユニークです。

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1967年4月にリリースされた「白い砂の少女」は、元々が多重録音で殆ど一人で作った曲でした。


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六月の薔薇園 [館一のゆうゆう散策]

5月に満開になるバラですが、先週の土曜日に開花率50%の6月の薔薇園へ行って来ました。20台半ばの頃に札幌の地崎薔薇園へ行った事がありましたが、北国の薔薇の開花は夏だったような気がします。

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最近は新種の薔薇が多くなっているようで、フリージアという薔薇は初めて見ました。春先に出回る金木犀に似た香りの黄色のフリージアは、大学生の頃に付き合っていた彼女が私の家に初めて来た時に、花瓶を添えてケーキ[プレゼント]と一緒に持ってきた花でした。(遠い眼差し[わーい(嬉しい顔)]

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ある日渚に [加山雄三]

6月のVAN SPESIAL SALEも、初日のオープン時間前に仕事を抜け出して行きます![わーい(嬉しい顔)]

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1968年7月13日に公開された「リオの若大将」は、中学二年の夏休みにリアルタイムで観ましたが、主題歌は同年5月10日リリースのシングル「ある日渚に」でした。田沼雄一はIVYではありませんが、この映画で着ていた白地にブルーのロンドンストライプのBDがお似合いでした。

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VAN JUN EDWARD'S [ファッション]

1960年代にアイビー・ルックと共に流行したコンチネンタルやモッズ・ルックで、若者のメンズ・ファッションをリードした1958年に創設されたJUNと、1963年創設で福沢幸男さんが取締役企画部長、デザイナーをされていた「EDWARD'S」は、3年前の6月4日のブログ「福沢幸雄とEDWARD'S」でも書いていますが、1960年代のファッション・シーンを語る上で欠かせないステイタス・ブランドでした。

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VANに導かれたアナザーブランドとして紹介されている、JUNのポロシャツとエドワーズのツイード・ジャケット。左下のJUNの皮ケース入りアルミ・コームは、初期のロゴではないので1969年から'70年の物と思います。

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1967年5月15日リリースの「君のために」は、同年の7月1日に公開された「南太平洋の若大将」の主題曲で、後日UPする予定である「ある日渚に」と「白い砂の少女」と共に大好きな楽曲です。

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兄貴の恋人 [加山雄三]

5月末に例年よりもかなり早い梅雨入りをした東京ですが、6月に入っても晴天続きで雨量が少ないので空梅雨で水不足が懸念されます。今日6月10日は時の記念日でしたが、プライベートでアクシデントが起きて、余計な事に時間を費やす一日となりました。

先日墓参りに行った帰りに、上野へ行くと時々寄るレストランで食事をしました。プライベート・タイムが少ないのにやるべき事が山ほど溜まっており、睡眠不足が重なって写真だと顔に疲労が正直に出るものです。

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2010年6月9日のブログにUPした加山雄三主演の東宝映画、「兄貴の恋人」は1968年9月7日に公開されましたが、3年前に加山雄三デビュー50周年記念のDVDの1枚目で、「兄貴の恋人」が偶然にも私の誕生日である5月28日にリリースされました。私が中学時代からよく行っていた銀座のテイメンの二階に、1966年にオープンしたスナックVANでの撮影シーンがあります。超~懐かしい!


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愛染桂の木 [館一のゆうゆう散策]

命日やお彼岸ではないのですが大事な報告があって、一昨日身内とお墓参りに行って来ました。春のお彼岸には枝垂桜が満開でしたが、一昨日は強い日差しに葉桜が映えていました。

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昭和の初めの文豪である川口松太郎の名作「愛染かつら」は、別名愛染寺の愛染明王像と本堂前にあった桂の古木にヒントを得た作品だと云われています。

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"♪花も~嵐も~踏み越えて~ゆくが男の生きる道"「旅の夜風」といきたいところですが、1967年2月15日にリリースされた私が好きなシングル「二人だけの海/愛のすずらん」のA面で、バッキング演奏をしていたワイルド・ワンズの12弦ギターの音色が私の少年時代の音感を刺激しました。

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君が好きだから [加山雄三]

1965年6月15日にリリースされたシングル「恋は紅いバラ/君が好きだから」は、若大将シリーズの東宝ではなく宝塚映画の「海の若大将」の主題歌でした。

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私はB面の「君が好きだから」が好きでしたが、1966年2月リリースのセカンド・アルバム「恋は紅いバラ~加山雄三アルバム」に収録されている、英語ヴァージョンの「君が好きだから(My Gypsy Dance)」がもっと好きです。

「My Gypsy Dance」は弾厚作で英語の歌詞を書いていますが、やはり日本語の歌よりも上手いです。加山雄三は英語力に長けていてネイティブに近い発音をするので、フランク・シナトラやペリー・コモなどの、名曲をカヴァーしたアルバムはオリジナルと変わりなく聴けるのです

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JUNE [加山雄三]

6月に入り東京は先月末から例年よりかなり早く梅雨入りしましたが、先週末から今週は湿度も低く25℃前後の心地良い晴天が続いています。

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私が初めて行った加山雄三のコンサートは私が大学4年だった1976年の11月に、新宿厚生年金ホールで行われたデビュー15周年のコンサートだったと記憶しているのですが、特にオープニングで弾いたピアノ・コンチェルト第1番(作品213)よりと、ゲスト出演をしていたワイルド・ワンズとのトークが感動的だった事を憶えています。

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加山雄三が英語で歌うポピュラーは、とっても失礼ですけれど持ち歌より上手いです。[わーい(嬉しい顔)]


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