秋分の日 [人生観]
秋分の日の三連休は晴れ間に恵まれて、秋のお彼岸中日の昨日は11時頃から墓参りに出掛けてきました。
枝垂れ桜の木も、この夏の酷暑で葉に生気がありません。
寺院の庭に彼岸花が咲いていますが、ピンボケに写ってしまいました。
そして帰りには親戚付き合いをさせて頂いている御夫妻から会食に招かれて、しゃぶしゃぶ、すき焼きの名店である人形町今半の上野広小路店で会席を頂きました。
十五夜 [Artist]
昨夜は十五夜で晴れた東京の夜空に中秋の名月を愛でながら、私が大好きな作曲家である弦哲也の、2005年3月にリリースされたセルフカバーのアルバム「弦点回帰~弦哲也自作自演集~」を聴いていました。秋の夜長のお供はというとケンタッキー・ウィスキーのソーダ割りと、つまみは日本橋高島屋のフォションのガーリック・ラスクですが、フランスのフード・ブティックFAUCHONが日本橋高島屋にオープンして以来、30数年前から購入しているフォションのパンはワインやビールにも合います。
「天城越え」も「北の旅人」も「いそしぎ」も、作曲者ご本人による歌唱の方が最高です。
台風一過 [G・S]
この三連休の土曜日は晴れて蒸し暑い夏日でしたが、台風18号の影響で日曜日は目黒川が氾濫寸前という豪雨で、敬老の日の東京は早朝から正午過ぎまで暴風雨の嵐になりました。
リビングのバルコニーから望む台風一過の夕暮れの空と、秋の黄昏に富士山のシルエットが綺麗でした。
長月 [昭和歌謡]
心筋梗塞と心室細動で療養中の友人が別の箇所に不調を訴えて8月2日に入院をして、胆嚢と胃と大腸の内視鏡検査と内臓のCTとエコー、頭部と脳のX線とCTや血小板の数値が低い為骨髄検査と、全てに渡る精密検査をしましたが特に命に関わるような所見ではないので、一ヵ月半ぶりに本日退院しました。私に縁がある大学病院でもあるので、友人の検査日には仕事を調整して必ず行っていましたが、入院されている患者さんを見ていると改めて何より健康が第一と感じさせられます。
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「処暑」で紹介したGS歌謡の鍵山珠理に続いて、今日の音源は1969年にリリースされた川辺妙子のデビュー曲「ミッドナイト東京」を、お馴染みDeja Vuがカヴァーしていますが、このバンドは選曲が素晴らしいですね。
THE SILVEY FOX [G・S]
東京は9月に入っても日中は30℃以上の暑さが続いていますが、朝夕は少し涼しくなり現在の室温は27℃で、高層階の寝室の窓を開けていると心地良い涼風が入るので、冷房も扇風機も使っていません。
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今日の音源はエレキブーム真っ只中の1965年10月に結成された東京ベンチャーズが、GSブームの1967年秋に改名デビューしたザ・シルビーフォックスの3枚目のシングル、「銀色の雨」のB面「アイ・ラブ・ユー」です。ご存じない方が多いと思いますが、マイナーコードにキーボードの電気音と、荒削りなサウンドが好いです。ザ・シルビーフォックスも、GSブームが衰退期の1969年に解散しています。
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