親友の三回忌 [人生観]
2014年7月22日に逝去した親友の三回忌法要が、6月26日(日)の13時から谷中の菩提寺にて行われました。
天気予報では雨でしたが、湿度も低く爽やかな晴天に恵まれて、法要の後14時から親族と会食をしました。
悲しみに暮れて過ごしていた私の気持ちは少しずつ落ち着いてはいますが、やはり折に触れては友人と過ごした時を思わない日はありません。
友人が大好きだった曲、ライチャス・ブラザースで「アンチェインド・メロディー」。
友人との5年ぶりの再会 [人生観]
今日は鮫島宗哉さんと5年ぶりに再会して、2005年11月に新オープンしていた丸の内東京ビルTOKIAで食事をしました。元アナウンサーで現在もフリーアナウンサーコーチをされているので、相変わらず軽快なトークで楽しい時間を過ごしました。博多の銘菓まで頂き、ありがとうございました。
今日の音源は1969年にリリースされた楽曲で、川辺妙子の「ミッドナイト東京」です。リアルタイムの頃は知らなかったけれど、以前から紹介しているバンドのDeja Vuのミックスリストを視聴していて気に入り、昨年の秋頃からよく聴いています。
友人の一周忌 [人生観]
昨年7月22日に急逝した親友の一周忌法要を、6月28日日曜日に谷中の菩提寺にて営まれました。月命日にはお花を供えて好きだったお酒で献杯をしています。
一年前の今頃は深い悲しみに暮れていましたが、現在は友人がもうこの世にいないのだという現実を受け止めた、喪失感と寂しさを感じています。私が明るく元気に生きる事が人生の後半を勝利する事につながり、故人の勝利にもつながるのだと、ある知識人から聞きました。
2013年5月にバラ園の画像をアップしましたが、今年も満開のバラ園を自宅のバルコニーから写しました。
遠・い・日・の・風・景・か・ら [人生観]
7月に急逝をした、かけがいのない友人へ哀悼の意をこめて、
新年のご挨拶を控えさせていただきます。
友人が好きだった藤代清治の影絵カレンダー、今年も2015年度版を買いました。
友人の月命日 [人生観]
三連休初日の今日22日は7月に急逝した友人の4回目の月命日なので、遺影の横に季節の花束を手向けました。
友人が好きだった藤代清治の「影絵集」の、2014年のカレンダー「遠い日の風景」から、
夜空に瞬く色とりどりの花の輝き。
咲いては消え、
消えては咲いていく幾重にも、いつまでも。
花の雫が水面に映えて光と影が手を結び、
色の数ほど想いは募りフェニックスが甦る。
連綿と語り継がれていく
遠い日見つめた風景は、
希望への掛け橋になり、
勇気と溢れる夢を願い続ける。
遠い日の風景から [人生観]
10月29日はかけがいのない友人が亡くなってから百箇日でした。強い喪失感と悲しみはまだ癒えていませんが、一頃と比べると少しずつ平常心を保てつつあります。
画像は8月2日に行われた花火大会を、バルコニーで観ながら写したものです。
友人が好きだった「藤城誠治 影絵集」のカレンダーの表紙、「遠い日の風景から」
山々の薄墨霞む稜線から
今日もまた太陽は昇り
太陽の優しい導きに誘われて
美しく力強く天高く尾長鶏が舞い踊る
季節は移ろい過ぎ去ろうとも
夜は必ず明けてゆき
瞼を閉じれば心の扉の中で鮮やかなに甦る
遠い日の懐かしく温もりのある風景は
決して色褪せぬ一生涯の宝物
亡き友人の誕生日 [人生観]
昨日10月11日は7月22日に急逝した友人の誕生日でしたので、遺影の横に白バラ10本の花束を手向けました。
今月29日で百箇日を迎えますが、喪失感と悲しみは秋と共に深まるばかりです。
1964年の秋 [人生観]
今年の3月にみゆき族誕生50周年記念のイベントとして、銀座三越とヴァンヂャケットとのコラボイベントが銀座三越で行われ、3月19日の初日に亡き友人と一緒に行きました。銀座まで乗ったタクシーの運転手さんは団塊世代で、イベントの話しをしたら奥様が当時みゆき族で、上野界隈で育った彼も「銀座モトキ」でVANの服を買っていたと話していました。
画像は9月12日に写したものですが、この日は50年前にみゆき族が一斉補導された日でした。そして10月1日に東海道新幹線が開通して、10日の体育の日に東京オリンピックが開催されました。50年前の銀座と言えばテイジンメンズショップ本店がVANショップの第一号店で、1966年には正面右に階段があり二階は「SNACK VAN」でした。
秋季彼岸 [人生観]
9月20日から秋の彼岸入りでしたので7月22日に亡くなった親友のお墓参りへ21日に行き、22日は親友の納骨後初めての月命日でしたので、持って行った缶ビール二缶のうちひとつをお供えして一緒に飲みながらお話をしてきました。
谷中からの帰りに親友と食事に行く約束をしていた懐石料理屋「沙羅の木」がある、水月ホテル「鴎外荘」へ寄ってきました。
下の写真は友人が急逝する前の7月3日と9日に、一緒に食事をした池之端の「東天紅」地下にある料亭「海燕亭」です。
友人の四十九日 [人生観]
昨日9月8日は、7月22日に急逝した友人の四十九日でした。今日9月9日の五十日くらいから、あの世からのお迎えがあってこの世から旅立つそうです。
四十九日法要と納骨は、9月7日の日曜日に谷中の菩提寺で親族と身内と私の20名で行われました。法要の会席は谷中から近い、御徒町の割烹「辻が花」で行いました。
お座敷前の廊下に面した和風庭園が綺麗です。
料理も繊細でとても美味しくいただきました。
長野への旅日記 [人生観]
7月22日に急逝した最愛の友人と一緒に行く予定だった、友人の祖父のルーツである長野県へ、9月3日に遺影と共に行ってきました。
豊橋駅から10時8分発の飯田線の特急、「伊那路1号」で飯田まで2時間32分。
飯田からは13時6分の在来線で、目的地まで18分で到着。
友人の姓でもある下平駅です。大昔は伊那一帯の土地を、全て下平家が所有していたそうです。世が世ならば一国一城の殿様でした。
下平駅の駅舎。
今日9月8日は友人の四十九日です。
親友の急逝 [人生観]
7月1日以来の更新です。
7月22日(火)の午前10時3分に、この世で一番大好きな親友が肺炎のため、文京区の日本医科大学付属病院で亡くなりました。衷心よりご冥福をお祈りします。今日11日で三七日ですが、22日から私は深い悲しみに沈んで暮らしております。
8年前に心筋梗塞で倒れて以来、心房細動、心不全、血液内科の病で入退院を繰り返していましたが、2年前の6月に自宅付近の路上で失神をして救急搬送されて、日医大の救急センターで心臓が停止したのですが、この時は息を吹き返して二ヶ月後の8月中順に無事に退院をしたので、今回も必ず退院出来るものと信じておりました。
節分の2月は鬼の霍乱?! [人生観]
2月上旬に腰と尻の間におできが出来て500円硬貨くらいに腫れたもので、丁度切り時と考えて整形外科で簡単なOpeをしました。その為に13年前の7月に左足首を骨折して入院以来、10日間禁酒したので我乍ら意志が強いぞ!と思っていたところ、26日から風邪で39度8分の高熱が出たので又々27日一日だけ休肝日にしました。ノロでもインフルでもなかったので胃腸障害もなく、高熱と微熱はありましたが食欲と○欲?は日頃から旺盛なもので28日からは通常のように飲んで治しました。その結果職場でもプライベートでも"鬼の霍乱"と言われてしまいましたけれど、体重が少し減少したのでとても喜んでいるところであります!
午年 [人生観]
新年が明けて早いもので一月もあと一週間で終わりますが、元旦にお墓参りに行った際に菩提寺で頂いたお土産は、今回は榮太樓飴の「江戸の初春」セットで、干支がデザインされたパッケージの裏には、午にまつわるエピソードが書かれていましたので、年男の私は興味深く読んだのでした。
「午」
「午」は「子」からはじまり「巳」までの陽気が最大に達します。周知の如く夏至とは、陽気の極限のときであり、同時にこの夏至を契機として陰気が最大となる「冬至」に向かい
また、午は陽気や時刻の変わり日でもあることから、午前・午後という時間を表す文字に使われました。
ただ、この「午」が「馬」となったことは、はっきりと解かってはおらず、俗説には、角が出ているから「牛(うし)」で、角がないから「午(うま)」といわれています。
いずれにしても、昔の生活において、うまは大変重宝な動物で、荷物を運んだり、戦場で活躍したりと、家族の中で最も力のある頼れる存在でした。その証拠として、郷土玩具でのうまの人気はとても高く、多く地域に残されています。
ねこ歩き 岩合光昭 写真展 Ⅱ [人生観]
暮れの30日に行った岩合 光昭氏の写真展の続きで、チケットの半券2枚はブックマーカーに使っています。
こちらは会場で販売されていたネコグッズの中から購入したポストカードの一枚で、薔薇の花に囲まれたつぶらな瞳の仔ネコの表情が可愛いですね。
私の父は柔道と空手の有段者で動物好きな外科医でしたが、特に猫が好きでしたので私が幼少の頃から我が家には猫が身近にいました。なので還暦近い現在も、私は特に猫の愛らしさには癒されます。
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サム&デイブの「ソウル・マン」のアレンジヴァージョンが使われていて、昨年の12月頃からON・AIRされているホンダ"VEZEL"のCMが気に入っています。2011年1月22日のブログ「MUGEN」に書いていますが、1974年当時赤坂のディスコ"MUGEN"に来日出演した、サム&デイブのライヴでダンス・ステップを踏んだものです。
ねこ歩き 岩合光昭 写真展 [人生観]
毎年在京時には年の瀬にお墓の掃除を兼ねて、ご先祖と両親に一年の無事を報告に行くのですが、一昨年と昨年は24日のクリスマス・イヴに行って、新年は今年も元旦の午前中に墓参りをしてきました。
2014年(平成26年)新年が明けて、今日6日から仕事始めの方が多いですね。私の正月休暇は17連休にしたので、成人の日の三連休明けからのスタートになります。
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世界で活躍する動物写真家の岩合光昭氏の、ネコたちの新作を中心に約222点が展示された「岩合光昭 写真展」へ最終日の12月30日に出かけてきました。
1階入り口のインフォメーション・カウンター付近に、ネコの足をモチーフにしたガラスの中に写真がレイアウトされています。
霜月 [人生観]
秋分の日 [人生観]
秋分の日の三連休は晴れ間に恵まれて、秋のお彼岸中日の昨日は11時頃から墓参りに出掛けてきました。
枝垂れ桜の木も、この夏の酷暑で葉に生気がありません。
寺院の庭に彼岸花が咲いていますが、ピンボケに写ってしまいました。
そして帰りには親戚付き合いをさせて頂いている御夫妻から会食に招かれて、しゃぶしゃぶ、すき焼きの名店である人形町今半の上野広小路店で会席を頂きました。
東京のお盆 [人生観]
毎日35℃前後の気温が続いていた東京ですが、昨夜からやっと気温が下がり現在の室温は25℃で、寝室の窓を開けていると少し肌寒いくらいの涼しい風が入っています。この三連休の東京はお盆でしたので、13日は身内と共に墓参りに行き夕刻に自宅で迎え火の"おがら(麻の茎を乾燥したもの)"を焚き、お盆の終わりの今夜16日は送り火を焚きました。
13日に谷中の自性院で今回は、「彩果の宝石」というゼリー菓子を頂きました。いちご、あんず、りんご、ぶどう、青うめ、赤うめ、オレンジ、レモン、ラズベリー、プルーン、パイン、マスカット、ビクトリア苺、グレープフルーツの15種類のゼリーが見た目も涼やかでとても美味しく食べました。
ジェリーはジュエリー(宝石)と響きを同じくし、宝石の輝きを持つお菓子と言われており、その昔からヨーロッパ貴族の間ではジェリーを「宝石のお菓子」として広く親しみ、最高の贈り物として珍重されております。(古代ヨーロッパ伝説より)