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Wait For Me Sue [1960年代の洋楽]

拙ブログで以前も取り上げていた「悲しき少年兵」と「恋する少年兵」は、1960年代に勃発したベトナム戦争のアメリカ兵側の反戦歌的な楽曲ですが、前回UPした「美しい昔」はベトナム兵側の悲哀を歌った楽曲でした。「恋する少年兵」は私が小学6年生の頃に姉が持っていたシングル盤で初めて聴いて好きになり、1967年に発売された「帰らぬ少年兵」とのカップリング盤は私が買ったレコードでした。

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6月20日にVANの「この夏最後のセール」へ行ってきましたが、前回同様に購買欲をそそる商品がなかった為、友人と知人用に何点か購入しましたので画像はUPしません。


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TAKE IVY FOLK編 [1960年代の洋楽]

酷暑の夏が過ぎてあっという間に今日から師走ですが、秋が短かったので気分的には12月とは思えません。10月のVANのセールで購入した赤のカーディガンに、昨日初めて袖を通しました。

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過日にTAKE IVYのCD三編を見つけました。今日はフォーク編から、当時IVYルックだったキングストン・トリオの、「花はどこへ行った」をUPします。この曲はPPM版を小学校高学年の頃に、姉とフォークギターでよく歌ったのです。

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「TAKE IVY FOLK編」

1.花はどこへ行った / キングストン・トリオWhere have all the flowers gone?
   The Kingston Trio(Pete Seeger)
2.ドナ・ドナ / ジョーン・バエズ
  Donna Donna / Joan Baez(S. Secundo/A. Zeitlin)
3.グリーンフィールズ / ブラザーズ・フォア
  Greenfields / The Brothers Four(T. Gilkyson / R. Dehr / F. Miller)
4.行け! 行け! ドンドン / ルーフトップ・シンガーズ
  Walk right in / The Rooftop Singers(H.Woods / G.Cannon)
5.ジョージー・ガール / シーカーズ
  Georgy Girl / The Seeker(Springfield / Dale)
6.サンフランシスコ・ベイ・ブルース / ジャーニーメン
  San Francisco Bay Blues / The Journeymen(Fuller)
7.トム・ドゥーリー / キングストン・トリオ
  Tom Dooley / The Kingston Trio(F.Warner / J. Lomax / A. Lomax)
8.風に吹かれて(ライヴ) / ジョーン・バエズ
  Blowin’ in the wind / Joan Baez(Bob Dylan)
9.くよくよするなよ(ライヴ) / ジョーン・バエズ
  Don’t think twice it’s alright / Joan Baez(Bob Dylan)
10.遥かなるアラモ / ブラザーズ・フォア
  The green leaves of summer / The Brothers Four(P. F. Webster / D.Tiomkin)
11.スループ・ジョンB / キングストン・トリオ
  The Wreck Of the John B / The Kingston Trio(Arr.L.Hays / C. Sandburg)
12.恋はたったひとつ / シーカーズ
  I’ll never find another you / The Seekers(T.Springfield)
13.ドント・ターン・アラウンド / ジャーニーメン
  Don’t turn around / The Journeymen(Stewart / Phillips)
14.オール・ザ・プリティ・リトル・ホーセズ / ジャーニーメン
  All the pretty little horses / The Journeymen(Phillps / Weissman / McKenzie)
15.自由への道 / キングストン・トリオ
  Road to freedom / The Kingston Trio(John Stewart)
16.平和の誓い / キングストン・トリオ
  Last night I had the strangest dream / The Kingston Trio(Ed McCurdy)
17.500マイルもはなれて / キングストン・トリオ
  500 miles / The Kingston Trio (Hedy West)
18.グリーンバック・ダラ / キングストン・トリオ
  Greenback Dollar / The Kingston Trio(H.Axton / K. Ramsey)
19.M.T. A. / キングストン・トリオ
  M.T. A. / The Kingston Trio(J.Steiner / B.Howes)
20.ジェイン・ジェイン・ジェイン / キングストン・トリオ
  Jane, Jane, Jane / The Kingston Trio(S.Wilson)


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Happy Together [1960年代の洋楽]

3月上旬から中旬にかけて気温が上昇し、上着を着ていると汗ばむ陽気が続きましたが、4月に入って花冷えがあったりで、先週の金曜から昨日までの東京は最高気温が10℃前後と、2月下旬並みの気温まで下がりました。先月早々に衣替えをした私は、この寒暖の差で着る物に困ってしまいます。

3月に秋冬物を整理収納した際にワン・シーズン通して着なかった物は処分したのですが、クローゼットに収まりきらないものはハンガーラックに掛けている状態です。

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ナイロン・ツイルの春物のステンカラー・コートに、外していたライナーを付けました。

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ダンヒルのニューポートに、ブラックウォッチのスラックス。

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ダンヒルのdをデザインした七宝焼き風のボタンは、スペアーがないので無くすと大変なのです。

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4月から新しいテレビ番組が始まっていますが、最近観たドラマのシーンのバックに、1960年代や70年代の洋楽が多く使われていました。昨夜観た二時間ドラマのエンディングでは、1967年にヒットしたザ・タートルズの「ハッピー・トゥギャザー」が流れていました。


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J・F・K [1960年代の洋楽]

1963年11月22日(金)、ジョン・F・ケネディ大統領がテキサス州ダラスで暗殺されてから、今年で50年になるのですね。MEN'S CLUB1965年12月号に「稲妻の二年十ヶ月」と題した、ケネディ大統領の記事が掲載されていました。

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ファッション・リーダーとしての素質も兼ね備えていた、ケネディ大統領の服装の特徴はハーバード大学の卒業生だけあって、アイビー的なものを好んで着ていたということと、彼の父であるジョン・P・ケネディ氏が一時駐英大使でしたので、若い頃に身につけた英国調のセンスの二つでした。スポーティやカジュアルな服装はアイビー的にまとめ、ビジネスやドレッシイなものは英国調というのが彼の好みのようようでした。上の画像のクルーネック・セーターにコットン・パンツの裾から見えるライン・ソックスと、ローファーらしきシューズもアイビー的です。

ケネディ大統領の就任演説を挿入してコーラスを入れた、サンプリング方式で録音された「自由の讃歌」。


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きみこそ すべて [1960年代の洋楽]

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北海道でも寝込むような風邪をひかなかったのに、年末から風邪気味で咳と鼻が止まらずにいたのですが、熱がないので新年3日から出勤していましたが、今週は症状が悪化して咳と頭痛がひどくて15日から安静にしていました。私が風邪で寝込むのは数年に一度くらいですので、今回は6年ぶりの"鬼のかく乱"です。

3D映画としても注目されている「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」が、今日1月21日(土)から全国公開されていますが、1964年というとアジア初の東京オリンピックが開催され、拙ブログでも記事にしている「平凡パンチ」が創刊されて「みゆき族」ブームがあった年でした。この映画にVANが衣装協力したそうなので、当時を再現したIVYファッションも愉しみです。

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シュガータウン日記」に書かれている、高田郁の「みをつくし料理帖」第五巻『小夜しぐれ』の一編、

~信じて寄り添ってくれる誰かが居れば、そいつのためにいくらでも生き直せる。ひとってのは、そうしたもんだ~

私の心にも沁みた台詞です。昨日今日と東京は冷たい雨模様ですが、こんな日は「君こそすべて」と云える暖かい人に逢いたい。

1960年に全米チャート第10位になったニール・セダカのヒット曲、ニール・セダカ、ハワード・グリーンフィールド作曲による「You Mean Everything To Me(邦題:きみこそすべて)」を、クール・ファイブが日本語カバーした「恋さぐり夢さぐり(1984年8月21日発売)」に、ニール・セダカから賞賛のコメントが寄せられていたそうです。


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JULY [1960年代の洋楽]

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画像はメンズ・クラブ1966年7月号"Summer Holiday Issue"ですが、バミューダショーツのマドラスチェックが渋いです。当時のVANやJUNには良いチェックがたくさんありましたので、生地の染めや織りのパターンを'60年代回帰して頂きたいものです。

今日から7月ですが東京は6月下旬から猛暑日になっているようで、昨年のように酷暑の夏になるのでしょうか。電力の供給不足から思うように冷房を使えないので、熱中症にはくれぐれも気をつけて今夏を乗り越えてください。私は東京でやらなければならない事が山積みなのに、人任せで思うように行動出来ていない自身に苛立つのですが、焦る気持ちを抑えて(本心は暑いのが嫌なだけなのかも!?[わーい(嬉しい顔)])この夏は避暑地の北海道で過ごして、涼しくなってから帰京しようと思います。

私の場合において夏に聴く心地よい音楽はサーフィン・サウンドなのですが、ベンチャーズで知られている"パイプライン"のオリジナルは、ザ・シャンティーズが1963年にリリースして、全米4位にランキングされた曲で、"ワイプ・アウト"は「品格は運命を創る」でUPしたザ・サファリーズのオリジナルでした。


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While My Guitar Gently Weeps [1960年代の洋楽]

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私が中学2年生になったばかりの1968年春に購入した、MEN'S CLUB4月号の綴込PIN-UPに、アメリカの写真家リチャード・アヴェドンの1967年の作品である、ザ・ビートルズのサイケデリック・アートなポスターが付いていました。リチャード・アヴェドンは1970年代にモデルを撮影するシーンで、JUN&ROPEのテレビCMにも出演していて、当時ヨーロピアン路線のプロモーションをやっていたJUNのCMは、コマーシャル・アートとしても洗練されていて好きでした。

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ビートルズが1968年に設立したレーベルのアップル・レコーズから、1969年3月10日に日本で初めてリリースされたシングルのB面、「While My Guitar Gently Weeps」はジョージ・ハリスンが作詞/作曲した楽曲で、ギターソロはジョージの親友であるエリック・クラプトンが演奏していますが、曲のタイトルのようにギターの"泣き"の部分をジョージがうまく表現出来ず、クラプトンに依頼したのだそうです。この演奏にクラプトンが使ったギターは、ギブソンのレスポールでした。


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Diamond Head [1960年代の洋楽]

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画像は函館市恵山地区にある恵山海浜公園ですが、砂丘が続く風光明媚な海岸「日ノ浜」を地域活性化の原動力にしようという動きが出ていて、津軽海峡に緩やかに曲がる海岸線と、遠くにそびえる活火山の恵山(標高618メートル)の眺めが、地形的にハワイ州オアフ島のワイキキ・ビーチに似ていることから、観光資源として活用しようという試みです。この「恵山ハワイ化計画」を提唱する恵山観光協会の会長は、「恵山は自然の宝庫。自慢の景色と豊かな自然を活かしたい」、「北海道のハワイ、恵山へようこそ!」を合言葉にPRし、同計画推進の賛同者や景観活用のアイデアを募っています。サーフィンなどマリン・スポーツのメッカとしても注目されていて、高層ホテルなどが林立するワイキキとは違う、自然をそのままにしたハワイ化計画の早期実現に期待します。

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People [1960年代の洋楽]

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ザ・ゾンビーズが1965年にリリースした「I Love You」は、本国イギリスでのヒットはなかったようですが、アメリカと日本ではヒットとなって、ザ・カーナビーツがカヴァーした「好きさ 好きさ 好きさ」は、GS史上に残る1967年のヒット曲ですね。アメリカでは1965年にカリフォルニア州サンホセで結成されたグループ、"ピープル"が1968年4月にカヴァー・リリースし、6月の米ビルボード・ヒット・チャート14位になり、日本、オーストラリア、イタリア、イスラエル、南アフリカ、フィリピンでヒットしたそうです。昨年3月の「好きさ 好きさ 好きさ」に本家ゾンビーズと、カーナビーツのヴァージョンをUPしましたが、今聴くとピープルのアレンジの方が好いかなあ。

 

I Love You

I Love You

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1994/08/09
  • メディア: CD

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THE ZOMBIES Live In Tokyo [1960年代の洋楽]

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3月28日の記事に書いたザ・ゾンビーズの東京公演が迫っていますが、前売りチケットが残り少ないそうで新代田のライブ・ハウス"FEVER"は完売しています。

●7月8日(金)下北沢 GARDEN
●7月9日(土)新代田 FEVER
●7月10日(日)下北沢 GARDEN
●7月12日(火)大阪・心斎橋 MUSE

ゾンビーズが解散した1968年にシングル・カットされて、1969年に大ヒットした「ふたりのシーズン(Time Of The Season)」です。

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ゾンビーズのキーボーディスト、ロッド・アージェントとリードボーカルのコリン・ブランストーンが、2004年にデュオを組んで、同年9月にリリースしたゾンビーズ名義のアルバム、「The Zombies As Far As I Can See」から、「I Want To Fly」です。彼らは現在もデュオでのライブ活動もしています。


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The Monkees [1960年代の洋楽]

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1966年の結成から45周年になるザ・モンキーズが、マイク・ネスミスが参加しない6度目の再結成をして、デビュー45周年記念のワールド・ツアーをスタートします。5月12日(現地時間)のリバプールを皮切りにマンチェスター、グラスゴー、バーミンガムなどのイギリスの地方都市を周り、5月19日はクラシックやオペラの公演でも有名な、ロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」です。このホールへロック・バンドとして初登場したのは、1963年4月にラジオ・コンサートの生放送で出演したビートルズで、以降1964年と1966年にボブ・ディラン、1966年はローリング・ストーンズのUKツアー公演。1968年11月26日のクリームの解散コンサート、1969年にはディープ・パープルがロイヤル・フィルハーモニックと共演しています。

アメリカ・ツアーは6月3日ジョージア州アトランタから始まり、6月16日はニューヨークの名門ホールである「ビーコン・シアター」です。尚、日本公演については今のところ未定のようです。

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私が中学1年生のときに買った洋楽シングルの1枚でもある、モンキーズのデビュー・シングル「恋の終列車」は、1966年8月16日にリリースされて、同年11月にビルボード・シングル・チャートの1位になった曲でした。


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THE BROTHERS FOUR [1960年代の洋楽]

3月11日に発生した東日本大震災から49日目にあたる昨日28日、被災した各地で四十九日法要が営まれました。28日午後4時現在で地震・津波で、亡くなられた方々は1万4575人。謹んでご冥福をお祈りさせて頂きます。

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中学時代からの愛読書の一冊である「ドン・キホーテ」は、ミュージカル「ラ・マンチャの男」やバレエ作品で知られるスペインの作家、ミゲル・デ・セルバンティスの小説ですが、一昨年12月1日の「December」に書いた江上剛さんと横尾忠則さんが、セルバンティスの「ドン・キホーテ」の愛読者と知り、お二方にSympathyを感じてとても嬉しく思います。セルバンティスが残した言葉、「ひとつのドアが閉まったときには、また別のドアが開くもの!」が好きです。

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1968年8月24日に厚生年金大ホールに於いて、ブラザース・フォアが来日公演を行った際に、翌9月にA面を日本で録音して、B面は'60年代初期の曲が再収録されているLPジャケットの写真は、1969年4月1日に開園された皇居の北の丸公園で撮影されたものです。コンサートでのアンコール曲でもある「ラ・マンチャの男」と、「ドン・キホーテ」のメドレーです。「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」は、スペインのラ・マンチャ地方の村に住む英知あふれる郷士、アロンソ・キハーナで本編の主人公です。


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60's Avenue [1960年代の洋楽]

桜が満開になった東京では桜まつりなどを自粛する看板を外す公園もあり、花見客で賑わいをみせていたそうですが、自粛の行き過ぎにより社会の活力が失われてしまっては、復興にも影響が出ると思うので、被災者のためにも良識を弁えた普段の生活に戻ることが、日本の活力を早く取り戻すことに繋がると考えます。

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坂本九のヒット曲「明日があるさ」をカバーした、ジョニー・シンバルの「A Pack Of Lies」や、トロイ・ドナヒューの「恋のパームストリングス」、ダイアン・リネイの「ネイビー・ブルー」など、1964年の懐かしいヒット・メドレーから2曲UPしました。「サスピション」はエルビス・プレスリーのカバーで、日本ではテリー・スタッフォードの方でおなじみですね。「恋はスバヤク」のガス・バッカスは危険そうなネーミングですが、バッカスは大好きですよ!チョコレートも。「明日があるさ」はタイトルをクリックしてお聴きください。


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モルトウィスキー・コンパニオン [1960年代の洋楽]

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私がアルコールを嗜むようになったのは大学一年の頃で、当時はディスコやコンパなどで友人達とエンジョイする酒場の雰囲気が好きで飲んでいましたので、ウィスキーや日本酒を味わって家でも飲むようになったのは社会人になって数年後のことでした。アルコールに関しては知識や情報よりも、自分で飲んで好みの銘柄を選ぶのですが、ウィスキーやカクテルの薀蓄を傾ける友人に薦められて、先月発売された「モルトウィスキー・コンパニオン」の最新版を借りました。まだ目を通した程度ですが、著者の故マイケル・ジャクソンはビール評論家、ウィスキー・ジャーナリストとして世界的に知られている英国のライターで、代表的な著書の「モルトウィスキー・コンパニオン」は、2000年に発売された初版と2005年の全面改定版が国内外でベストセラーになっているそうです。

スコッチ・ウィスキーと云えば私がよく行く店に、UKのロック・イヴェントがある渋谷のイングリッシュ・パブHUBと、客の年齢層が高く落ち着いた雰囲気でジャズ・ライヴを堪能できるHUB浅草店があり、スコッチやアイリッシュ・ウィスキーと共に、英国伝統のクリスピースタイルで揚げた白身魚のフライ、フィッシュ&チップスやローストビーフ、エリザベス女王の戴冠式の際に考案されたという、チキンを使用したコロネーションサラダなど、アルコールとイギリスのフード・メニューをリーズナブルに楽しめる店です。

1960年代のブリティッシュ・インヴェイジョンのグループ、"The Dave Clark Five"の1964年のヒット曲「Because」と、"Herman's Hermits"の1967年のヒット曲「There's a Kind of Hush」です。「ビコーズ」はレターメン、「見つめあう恋」はカーペンターズのカヴァーでお馴染みですね。


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Nini Rosso [1960年代の洋楽]

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高校時代によく聴いていたラジオ番組に、城達也さんが初代パーソナリティを務めていたTOKYO FMの"JET STREAM"がありますが、この番組の影響からイージー・リスニングを聴くようになって、二歳上の先輩から薦められて購入したニニ・ロッソのクラシック・アルバムの収録曲、「アルビノーニのアダージョ」は毎日のように聴いていました。小学生の頃に我が家にあったニニ・ロッソの初期のレコード、「夕焼けのトランペット」、「さすらいのトランペット」、「夜空のトランペット」は今聴いても新鮮に感じます。

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コピーライター [1960年代の洋楽]

12月から抱えていた厄介な問題が収束して、溜まっていたExcelの入力作業も済み、気分的に爽快になりましたがパソコン操作をする時間が長い為に、眼精疲労と肩こりがひどいので皆さんのブログへの訪問が行き渡らないことをご了承ください。

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1968年12月号(NO.85)

メンクラは時代のトレンドを学ぶ意味での教科書的な雑誌でしたが、この号には当時一般的に浸透していないカタカナの職業、"花形稼業入門:コピーライター"というタイトルの記事が掲載されていました。私が広告代理店に入社した1977年は広告業界が花形産業と持てはやされていた頃で、プランナー、グラフィック・デザイナー、イラストレーター、コピーライターはクリエイティヴの要的な職業ですが、コピーライターの名が一般的に知られるようになったのは、西武百貨店などのキャッチコピーで脚光を浴びた団塊世代の糸井重里や、現在は作家をされている私と同年齢の林真理子などが活躍した1980年代初めでした。

イラスト~小林泰彦 、中原幹生 、峰岸達 、BOW 他~ // ジャズ・ステージ68:岩浪洋三~STAN GETZ 、CHARLES LLOYD 、ASTRUD GILBERTO 、RAMSEY LEWIS 、CHARLIE BYRD 、TONY BENNETT 、SONNY ROLLINS~ // 銀座GT族 // ドレス・ダウンの時代 // ラッカー・クロス // カット & ソーン // スキー・セーター // ヨーロッパ・ファッション・ア・ラ・カルト:伊藤紫朗 // カジュアル化の美学:中野裕 // アイビー・レポート68:稲垣高志 // ジョンソン大統領に呼ばれた時、タートル・ネックを着ていいか?:コドト・コウベイ // 街のアイビー・リーガース:関西版 // 世界の流行を創るロンドンの2つのストリート // 『 コート特集 』バック・トゥー・ネイチュア / シティ・コート / カントリー・コート / 7人のスターのコート・スタイル // 2468若者のダブル・ブレスト // エクスクルーシブマンのおしゃれ // ネオ・クラシックのブーツ // 新しいアクセサリー // フォー・イン・ハンド // 座談会:'66年の若い世代を顧みる // 花形稼業入門:コピーライター。他

1968年のヒット曲からブレントン・ウッズの「ギミ・リトル・サイン」、アーサー・ブラウンの「ファイアー」です。


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Inside Looking Out [1960年代の洋楽]

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アニマルズが1966年にリリースした「Inside Looking Out(邦題:孤独の叫び)」は、1971年にグランド・ファンク・レイルロードがアレンジ・カヴァーをしてヒットしましたが、オリジナルは米国のソウルR&B歌手のサム・クックの曲で、元はミシシッピー州に伝わるプリズン・ソング(囚人の歌)だそうです。アニマルズのバージョンはスパイダーズ、テンプターズ、モップスがカヴァーしていて、モップスが目指したサウンドはビートルズやストーンズではなくアニマルズでした。「一日だけの恋」のヒットで知られるアウト・キャストも、バンド名はアニマルズの曲から付けられていますので、アニマルズは日本においても高い位置付けのグループだったのですね。


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Julia Dream [1960年代の洋楽]

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私は1970年代初めのハード・ロックをあまり好まなかったのですが、高2の秋に友人が貸してくれたイギリスのプログレッシブ・ロックのバンド、ピンク・フロイドの「Julia Dream(夢に消えるジュリア)」は、それまでにないサウンドだったのでとても新鮮に感じたのでした。この楽曲は1968年にイギリスでリリースされたシングル、「It Would Be So Nice」のB面収録だった曲を、日本では1971年にA面扱いの来日記念盤でリリースされました。ピンク・フロイドと言うと1971年~'72年にかけてヒットした、「One of These Days(吹けよ風、呼べよ嵐)」の印象が強いでしょうか。英国コロムビア・レコーズ盤「Julia Dream」のオリジナルと、1968年6月に収録されたイギリス公共放送局BBCスタジオ・ヴァージョンです。


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THE DOORS [1960年代の洋楽]

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1960年代に人気があったアメリカのアート・ロック・バンド、ザ・ドアーズのドキュメンタリー映画「ドアーズ/まぼろしのせ界」が、10月30日から渋谷シアターNと新宿武蔵野館で公開されていますが、札幌は12月4日から狸小路のシアター・キノで公開されるので観に行こうかと思います。リアルタイムだった中学時代に私はドアーズに興味がなかったのですが、1967年のヒット曲「Light My Fire(ハートに火をつけて)」、1968年にリリースされてビルボード3位、キャッシュボード1位になった「Touch Me」は今聴くと懐かしく感じます。中学時代に親しくしていないクラスメイトと、同窓会で再会してみたらフィーリングが合ったような感じです。


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Black Is Black [1960年代の洋楽]

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今日10月31日はハロウィーンなので、東京ディズニー・ランドのハロウィーン・ストリートや、小さいお子さんがいるお宅は賑やかでしょうね。

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9月16日にボーリング場の駐車場に捨てられていた、ヨチヨチ歩きだったネコが生後3ヶ月くらいに育ちました。黒にグレイのトラ柄の、さばトラという種類の♂で名前は"クー"ちゃんです。作家の江上剛さん宅のクロネコ"さくら"ちゃん、ソネットブロガーのゆうのすけさん宅の"るび~"姉さま、"しましま"君、"うんも"ちゃん、"ぴ~とん"ちゃん宜しくですニャー。

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"ロス・ブラボーズ"が1966年にリリースした「ブラック・イズ・ブラック」は、1967年に"寺内タケシ&バニーズ"などのGSがコンサートでカバーしていた曲でした。


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