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MODERN PUNCH [JAZZ]

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画像の「モダン・パンチ For You」は4月11日の「60's Avenue」でも少し触れましたが、平凡パンチが1965年に企画した「キミのセンスでモダン・ジャズLPを作ろう!」と云うキャッチフレーズで、読者アンケートから選んだ曲を白木秀雄クインテット、ジャズ・ピアニストの世良譲、テナーサックス奏者の松本英彦、ジャズ・トランペット(コルネット)奏者の日野皓正など、一流ジャズメンの録音によるモダン・ジャズのアルバムです。平凡パンチが企画したアルバムには、5月28日にUPした「POPS PUNCH」もあります。

Side A
1 10番街の殺人
2.キャラヴァン
3.イパネマの娘
4.涙の乗車券
5.枯葉

Side B
1.ダイアモンド・ヘッド
2.パイプライン
3.朝日のあたる家
4.ヘルプ・ミー・ロンダ
5.かわいい小鳥

「イパネマの娘」はアメリカのヴァーヴ・レーベルで録音されたアルバム、「ゲッツ/ジルベルト」に収録されたもので、ジャズ・サックス奏者のスタン・ゲッツと、ジョアン・ジルベルト、トム・ジョビンが共演し、ジョアン・ジルベルトの奥さんだったアストラッド・ジルベルトが、1964年に歌って大ヒットしました。


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The Jazzinvaders [JAZZ]

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1970年代後半から1980年代にかけてブームだったフュージョンを思わせる、ヨーロッパのジャズ・シーンで人気を博しているオランダの"ザ・ジャズインヴェーダーズ"の待望のサード・アルバム、「THREE」が10月20日にリリースされました。2006年4月にリリースされたファースト・アルバム「Up & Out」と、2008年3月リリースのセカンド・アルバム「Blow!」は日本でもクラブ・シーンを中心に話題となりました。フュージョンの特徴は多くの曲がインストゥルメンタルですが、"ザ・ジャズインヴェーダーズ"はヴォーカル入りのナンバーもあり、「THREE」では'70年代の初期フュージョンをベースに、AOR的なソフィスティケイトされたサウンドになっています。

フュージョンはジャズ・トランペッターのマイルス・デイヴィスが1969年に発表した、「In a Silent Way」と、1970年の「Bitches Brew」が原型と云われています。アーティストにはハービー・ハンコックやジョー・ザヴィヌル、ヤン・ハマー、チック・コリア等がいて、アメリカのビルボードではフュージョンをコンテンポラリー・ジャズと分類しています。

Up & Out.jpg

the jazzinvaders blow !.jpg

「THREE」 

1. Make It Work 
2. Leave It At That  
3. Reverse  
4. Dudu  
5. Why I ?

6. More Of That Stuff  
7. The Sunchaser  
8. Keep Your Eye On The Ball  
9. Tulip Juice
10. My Sun  
11. Zebra Boogie Two  
12. Tie Am

 

アップ・アンド・アウト

アップ・アンド・アウト

  • アーティスト: ザ・ジャズインヴェーダーズ
  • 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: CD

ブロウ!

ブロウ!

  • アーティスト: ザ・ジャズインヴェーダーズ
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2008/03/07
  • メディア: CD
スリー

スリー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2010/10/20
  • メディア: CD

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Adventure VAN [JAZZ]

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8月17日の「VAN MUSIC BREAK」でスタートしたJAZZ Sceneですが、やはり締めもヴァンヂャケットが提供したナベサダの音楽番組を紹介します。日本を代表する世界的なジャズ/フュージョンのサックスプレイヤー渡辺貞夫と、1967年にデビューしたトランペット(コルネット)プレイヤーの日野皓正は、音楽をこよなく愛するようになった多感な少年時代、中学生の頃に興味を持ったアーティストです。

Adventure VAN.jpg

私が中学2年の1968年に、ヴァンヂャケットの春夏物のキャンペーン"S&S"があって、そのテーマの「ADventure」と連動したプロモーションで制作されたラジオ番組が、ジャズを若者に発信する「Nabesada in ADventure」でした。当時、土曜日の午後や日曜に友人とVANショップへ足しげく通った私は、今日UPしている画像が涙がちょちょぎれるくらいに懐かしいのですが、残念ながら当時のものは殆ど残っていないので、VAN研究家、コレクターのn-projectさんが所有するコレクションから、以前メールに添付して頂いた画像を使用させて頂きました。

SING ALONG WITH VAN!.jpg

他にも1968年は「ALL★ABOUT NABESADA」というラジオ番組もあり、1968年にヴァンヂャケットのCMソングとして作られた「シャバルラ二人で」は、MEN's CLUBに音楽関連の記事を書いていた当麻桃之:作詞、渡辺貞夫:作曲、編曲をしていました。また1960年代末から'80年代にかけて、旧ヴァンヂャケットや資生堂が提供した「ナベサダとジャズ」、「サウンド・イン・アドベンチャー」、「マイ・ディア・ライフ」、「ナイトリー・ユアーズ」などもありました。九州エリアではRKB毎日放送をキー局にしたラジオ番組、「VAN MUSIC TAKE-OFF」がON・AIRされていたそうです。

all about nabesada.jpg


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Blue Napori Rossano Sportiello [JAZZ]

Rossano Sportiello.jpg

ジャケット画像と本文は、音源とは別です。

ロッサノ・スポーティエロの関連記事は、今夜で最終章です。ロッサノは主にハリー・アレンのピアニストとして活動中ですが、テナー界のシナトラとの異名を持つテナー・サックス奏者、ハリー・アレンのカルテット、ロッサノ・スポーティエロ(ピアノ)、ジョエル・フォーブス(ベース)チャック・リグス(ドラムス)が、今年5月5日に名古屋ブルーノートのメンバーズ・クラブ会員限定無料招待でスペシャル・ライブが行われて、5月7日には東京神田のTokyo TUCでもコンサートがあったのですが、私は行く事が出来なくてとても残念に思います。


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Heart And Soul Rossano Sportiello [JAZZ]

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画像のジャケットと、音源とは別です。

ロッサノ・スポーティエロは1974年6月1日イタリア、ミラノ近郊の町ビジェバノ生まれの36歳。16才の頃からミラノでプロ活動を開始して、2000年までヨーロッパのジャズ・バンドや地元グループ"ミラノ・ジャズ・ギャング"で西ヨーロッパを中心に活躍していましたが、2007年ニューヨークへ移住後、スライド・ハンプトン、クラーク・テリー、バッキー・ピザレリ、ビル・チャーラップなど多くのミュージシャンと共演し、現在は主にハリー・アレンのピアニストとして活動中。


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Nicki Parrott & Rossano Sportiello [JAZZ]

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人気女性ベーシスト、ニッキ・パロットと、ピアニストのロッサノ・スポーティエロのデュオ作品。このコンビでリリースされている2枚のアルバムの1枚目です。確かなスウィングを刻むベースと、控えめながら心に染みるフレーズを紡ぐピアノとの美しい調和が素晴らしい。

1. The Cup Bearers 
2. Blues For Basie 
3. You'd Be So Nice To Come Home To

4. You Blew Out the Flame In My Heart 
5. Let's Do It (Let's Fall In Love) 
6. One For Amos 
7. Revolutionary Etude, Etude In C Minor, Opus 10, No.12 
8. Moon River 
9. What a Little Moonlight Can Do 
10. Time Was 
11. They Say It's Wonderful 
12. Medley: Why Did You Tell Me: 'I Love You?'/I Can't Believe That You're In Love With Me 
13. Moon Shadow 
14. The Man I Love 
15. Lost Love Blues 
16. People Will Say We're In Love 

 

People Will Say We're in Love

People Will Say We're in Love

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Arbors Records
  • 発売日: 2007/07/10
  • メディア: CD

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Rossano Sportiello Trio [JAZZ]

CHOPINDA.jpg今年はポーランドの作曲家"フレデリック・ショパン"の生誕200年にあたることから、EMI Music Japanは「ショパン生誕200年記念特設サイト」を設けるなど、ショパンをモチーフにしたキャラクター「ショパンダ」をデビューさせて動画の配信やキャラクター・グッズを販売しています。これはクラシック音楽や著名な作曲家により親しんで頂こうと、"クラシック親善大使"として作曲家をモチーフに制作した第一弾だそうです。フランスでは西部の町ナントに一昨日22日に生誕200年を祝うイベントの一環で、大手菓子メーカーのビスケットで作られた巨大ショパン像が登場し、国内外で「ショパン・アニバーサリー・イヤー」の各種イベントが行われています。

 

Chopin In Jazz.jpg

ジャズの世界でも私が好きなピアニストである"ロッサノ・スポーティエロ"、ドラマーの"チャック・レッド"、ベーシストの"タル・ロネン"のトリオで演奏する、ショパンの名曲をジャズにアレンジしたアルバム、「ショパン・イン・ジャズ」が2月にリリースされています。リーダーの"ロッサノ・スポーティエロ"は1974年生まれのイタリア人で、現在はニューヨーク在住で活動をしていますが、クラシックをベースにストライドやビバップなどの伝統的なスタイルに精通する36歳の若手技巧派です。このアルバムは単なるショパンの楽曲をジャズ化したものではなく、ビバップの表現形式やアメリカン・スタンダードの世界をこよなく愛するロッサノの音楽性の豊かさと魅力が溢れています。

1 ノクターン第2番

2 幻想即興曲
3 別れの曲
4 バラード第1番
5 マズルカ第13番
6 小犬のワルツ
7 革命のエチュード

 

8 プレリュード第3番
9 ノクターン第20番(遺作)
10 プレリュード第7番
11 雨だれ
12 プレリュード第20番
13 バラード第2番
14 プレリュード第4番

 

ショパン生誕200年記念企画 ショパン・イン・ジャズ

ショパン生誕200年記念企画 ショパン・イン・ジャズ

  • アーティスト: ロッサノ・スポーティエロ,タル・ローネン,チャック・レッド
  • 出版社/メーカー: カメラータ東京
  • 発売日: 2010/02/25
  • メディア: CD

快眠ジャズ~クラシック曲編 Jazz for Falling Asleep by Classical Songs

快眠ジャズ~クラシック曲編 Jazz for Falling Asleep by Classical Songs

  • アーティスト: レイ・ケネディ,ロッサノ・スポーティエロ,トム・ケネディ,タル・ローネン,マイルス・ヴァンディヴァー,チャック・レッド
  • 出版社/メーカー: カメラータ東京
  • 発売日: 2010/06/25
  • メディア: CD

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SUMMERTIME [JAZZ]

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日暮れが1時間ほど早くなってきていますが、晩夏から秋の夜に聴くのにぴったりなCD、阿川泰子の甘美なヴォーカルを堪能できる、スタンダード・ベストが40曲収録されているリマスター盤です。

Disc:1
1. BLUE MOON
2. THE GENTLE RAIN
3. ANGEL EYES
4. MOONLIGHT SERENADE
5. MY FOOLISH HEART
6. MY FUNNY VALENTINE
7. TEACH ME TONIGHT
8. SOPHISTICATED LADY
9. FANTASIA MEDLEY
10. THE VERY THOUGHT OF YOU
11. AUTUMN LEAVES
12. SEPTEMBER SONG
13. TEA FOR TWO
14. I’VE GROWN ACCUSTOMED TO HIS FACE

Disc:2 
1. WHAT A DIFF’RENCE A DAY MAKES
2. GIVE ME THE SIMPLE LIFE
3. NEW YORK STATE OF MIND
4. STARDUST
5. YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO

6. HENRY MANCINI MEDLEY
7. SUMMERTIME

8. JUST SQUEEZE ME
9. SMOKE GETS IN YOUR EYES
10. LIKE SOMEONE IN LOVE
11. AUTUMN IN NEW YORK
12. WHEN YOU WISH UPON A STAR
13. THEY SAY IT’S WONDERFUL

Disc:3 
1. SOMEONE TO WATCH OVER ME
2. AS TIME GOES BY
3. LOVER,COME BACK TO ME
4. LULLABY OF BIRDLAND
5. THE MAN I LOVE
6. WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE
7. TAKE THE ”A” TRAIN
8. MY FAVORITE THINGS
9. SMILE
10. BLACK COFFEE
11. ’ROUND MIDNIGHT
12. MANHATTAN
13. TRUE LOVE

阿川泰子セレクション・スタンダード・ベスト RE-MASTER VOICE

阿川泰子セレクション・スタンダード・ベスト RE-MASTER VOICE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2010/05/19
  • メディア: CD

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Moonlight serenade [JAZZ]

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不況と云えども夏休みに海外渡航をした人の数が昨年を上回ったそうで、先日の成田は帰国ラッシュだったようです。

私が20代半ば頃にファンだったジャズ・シンガーの阿川泰子は、1978年に「ヤスコ/ラブバード」で歌手デビューをしたのち、六本木や赤坂のライブ・スポットでも脚光を浴び、当時の流行語だった"ナイス・ミドル"と言われていた40代の管理職、ネクタイ族のアイドルとしても人気を博していました。そのナイス・ミドルだった方々は、現在70代のナイス・シニアになられています。


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VAN MUSIC BREAK [JAZZ]

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昨年12月のブログ「JUN For Young Men」でJUNが提供したラジオ番組を紹介しましたが、今日はヴァンヂャケットが1966年~67年に単独提供していた、NET(現テレビ朝日)の番組「VAN MUSIC BREAK」で、"ユキとヒデ"が歌っていた「白い波」(1967年7月5日リリース)と、「スノー・ドルフィン・サンバ」(1967年10月リリース)をUPします。「白い波」でデビューした"ユキとヒデ"は、「悲しみは駆け足でやって来る」を歌ってヒットした"アン真理子"がユキ、ヒデは"ヒデとロザンナ"の出門英で、渡辺貞夫の楽曲で知られる和製ボサノヴァ黎明期のデュオでした。「スノー・ドルフィン・サンバ 」は三浦雄一郎の原作を映画化し、1967年12月に公開された「スキー野郎・氷河大滑降」のテーマ曲として作られた楽曲です。

「VAN ミュージック・ブレイク」は当時アメリカから帰国して日本のジャズ界を席巻していた、渡辺貞夫が音楽ディレクターを務めて、渡辺貞夫のクインテット、アルト・サックス:渡辺貞夫、エレキ・ギター:中牟礼貞則、ピアノ:菊地雅章、ベース:原田政長、ドラム:富樫雅彦というメンバーがレギュラー出演をしていました。当時としては最先端の音楽だったボサノヴァを中心に、VANのIVYスーツを着て演奏するスタイルがとてもかっこ良かったのです。司会は前田武彦で、石津謙介さんも時々出演していました。

 

ソフトロック・ドライヴィン ~スノー・ドルフィン・サンバ

ソフトロック・ドライヴィン ~スノー・ドルフィン・サンバ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1996/09/09
  • メディア: CD

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Don't let me be Misunderstood [JAZZ]

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アメリカのジャズ・ボーカリスト、音楽家のニーナ・シモンは、1960年代の黒人公民権運動に参加して、キング牧師と共に活躍をした女性でした。彼女がリリースしたアルバムはかなりの枚数があり、スタンダード・ナンバーが収録されているアルバムだけでも11枚あります。そのような大御所が1964年に歌ってヒットしたのが、「Don't let me be Misunderstood(邦題:悲しき願い)」です。

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1965年にリリースされた、アニマルズの「悲しき願い」です。「朝日のあたる家」「悲しき願い」「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」を、ニーナ・シモンと同時期にカヴァー及びリリースしているので親交があったのでしょうね。

1965年にリリースされた曲「ブーン・ブーン」は、スパイダースの1966年12月25日にリリースされたシングル、「なんとなく なんとなく」のB面にかまやつひろしのボーカルでカヴァーしていました。


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House of the Rising Sun [JAZZ]

昔読んだ村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」の文中に、"札幌のいるかホテルを尋ねるが、すでにそれはドルフィン・ホテルなる近代的ホテルに建てかわっていた。"とあるのですが、モデルになったホテルがすすき野にあるようです。この小説は高度経済成長期の六本木など、1960年代の東京の町とフーテン族などの若者風俗、そして当時の洋楽ヒット曲のタイトルが、ストーリーの中に出てきたと思うのですが、20年くらい前の記憶なので定かではないけれど、1964年に欧米でスマッシュ・ヒットした、アニマルズの「朝日のあたる家」もあったと思います。「朝日のあたる家」の原曲は作者不明のアメリカ民謡だそうで、最初にレコーディングされたのは1928年で、アメリカのブルース歌手によるものだったようです。今日はアニマルズとニーナ・シモンの「朝日のあたる家」をUPしますが、日本では「朝日楼(朝日のあたる家)」で浅川マキとちあきなおみがカヴァーしています。

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ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/10/15
  • メディア: 文庫

ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/10/15
  • メディア: 文庫

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I Put A Spell On You [JAZZ]

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私が好きなアメリカのジャズ・シンガーの一人である、「ニーナ・シモン」が2003年に亡くなって4月21日で7年が経ちました。特に好きな曲の「I Put A Spell On You」は、「スクリーミン・ジェイ・ホーキンズ」が1956年に歌ったオリジナルをニーナ・シモンが1965年にカヴァーして、1968年にはアメリカのサザンロックバンド、「C.C.R(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)」がアレンジカヴァーしたヒット曲です。この曲を含めて「ニーナ・シモン」が歌ったヒット曲は、英国のロック・グループの「アニマルズ」も並行してリリースしていますので、「ニーナ・シモン」と「アニマルズ」を後日UPしようと思います。

 

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画像のコンパクト盤は私が高校一年のときによく聴いていたもので、収録されている4曲は中学三年の頃にシングルでヒットした曲でした。C.C.Rのベスト・アルバムが初めてリリースされたのは1971年で、大ヒット曲の「雨を見たかい」のシングルがリリースされた年でした。

Nina Simone's Finest Hour

Nina Simone's Finest Hour

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 2000/06/13
  • メディア: CD

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