SSブログ

June [Artist]

lilac.jpg

小さな花びらが寄り添って咲いている、ライラックの薄紫も高貴な感じですが、白もハート型の葉とのコントラストがロマンティックで、リラはその香りも素敵な花です。

今日から6月ですが北海道も山菜採りの季節になり、フキ、タラノメ、ウド、姫筍と呼ばれる直径1、2センチの細くて小さいタケノコやヨモギを頂いたので、フキとタケノコは鶏肉、さつま揚げ、コンニャクなどを入れた煮物に、ウドは私の大好物の酢味噌和え、タラノメとヨモギは天ぷらにして頂きます。下茹でをしてから皮を剥いたりと、下ごしらえが大変ですが、教わってなんとか調理をする事が出来るようになりました。

私は山菜採りに行った事がありませんので、この機会に是非行きたいと思いますが、山で道に迷ったり"♪ある日森の中 熊さんに出会った"と、ならないように気を付けなければいけませんね。昔から山菜おこわが好きですが、私が"山菜"を食べられるようになったのは"三歳"の頃だったかなぁ~!(爆)

今日の音楽は1971年1月15日にリリースされた小椋佳のファースト・アルバム、「青春 砂漠の少年」に収録されていた「六月の雨」と、1975年12月1日リリースの私の想い出に残る曲、荒木一郎の「君に捧げるほろ苦いブルース」 です。いずれの楽曲も6月が歌われています。

 

君に捧げるほろ苦いブルース.jpg 

君に捧げるほろ苦いブルース」音源はタイトルをクリックしてお聴きください。

 

遠ざかる風景

遠ざかる風景

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2006/10/04
  • メディア: CD

nice!(9)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 9

コメント 6

ナツパパ

5月のお終いは「ライラック祭り」と妻が言ってました。
行きたいなあ、と呟いていましたっけ。
札幌生まれの彼女には、ライラックは素敵な季節の始まりを感じさせる花なんでしょうね。
by ナツパパ (2010-06-01 08:11) 

マイン

小椋桂は「赤い〜色したシクラメンほど〜♪」の歌の方ですよね。
すごく良い声ですね。「六月の雨」短いけれど何度も聴きたくなる歌ですね。
by マイン (2010-06-01 09:58) 

tateichi_m

ナツパパさん、
ライラック祭りの大通り公園で、ビール会社各社のコーナーで飲むビールも愉しみのひとつです。
来週はYOSAKOIソーランが始まります。
by tateichi_m (2010-06-01 18:58) 

tateichi_m

マインさん、
小椋桂は男性シンガー・ソング・ライターのなかでも、郡を抜く存在ですね。
沢山の歌手に曲を書いていますし、中島みゆきと共に日本を代表する天才アーティストだと思います。
by tateichi_m (2010-06-01 18:59) 

oira

北国の6月は、長い冬から新緑への脱出の季節ですね。
小椋桂、私のLP在庫の両雄のひとつです。
このころ、しっとりとした曲が流行っていたのでしたか。
決して、上手ではないが素直な曲でした。

PS: 先ほどは、ご心配ただき、恐縮です。
体調はすこぶる付きで、絶好調です。
でも、あらためて、沈黙の臓器をいたわってやらねばなりません。
ありがとうございます。
by oira (2010-06-01 23:18) 

tateichi_m

oiraさん、
北海道は一斉に草花が咲き誇る季節に、躍動感がありますね。
そして短い夏が終わり、コスモスが咲きだす頃には一抹の寂しさを感じます。
季節感がない東京ですと桜に春を、住宅街にキンモクセイが香る頃に秋を感じます。
小椋桂の知性と素朴さが表現されている作品には、他が真似できない個性がありますね。

すこぶる健康体はなによりですね。日本酒通の方は、顔の色艶が良いですよね。
by tateichi_m (2010-06-02 01:41) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

なげきの真珠羽田健太郎 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。