バラ色の雲

21日から札幌夏祭りが始まり、大通り公園はビールメーカー各社がビアガーデンを連ねています。北海道は梅雨がないと言われていますが、今月に入って曇天、雨天の日が続いていますので、梅雨前線が北海道まで張り出さないというだけで、やはり6月7月は雨が多いのでしょうか。夏の夕暮れ時に、夕陽が空を染めるバラ色の雲が好きです。

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左から小松久：リードギター　小池哲夫：キーボード　林ゆたか：ドラムス　笹井一臣：ベースギター　清水道夫：ギター、ボーカル。キーボードの小池哲夫さんは現在、日本広告音楽制作者連盟の副理事です。　　　　　　　

ヴィレッジ・シンガーズの曲としては、「亜麻色の髪の乙女」がポピュラーになっていますが、私は中学1年の時によく聴いていた「バラ色の雲」が好きでした。

ヴィレッジ・シンガーズは1966年に「暗い砂浜」でデビューしていましたが、リリースした2枚のシングルが不調に終わった為、成城大学軽音楽部の清水道夫、成蹊大学の小池哲夫、明治大学卒業の笹井一臣の3人を加えた新メンバーで再スタートし、1967年8月1日にCBSコロムビアから3枚目のシングル、「バラ色の雲」を出して大ヒットとなりました。

「バラ色の雲」はサベージのアルバム・バージョンもあって、バラード調にアレンジされたフォービートを、低音ボイスの奥島吉雄が歌っています。

サベージ、ワイルド・ワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ、カレッジ・フォークの「ブロード・サイドフォー」は、当時大流行したIVYルックでした。

タグ：ヴィレッジ・シンガーズ

コメント 6

アメリカーノさん、今晩は。
niceありがとうございます。
今日の東京はかなり暑かったようですね。

by tateichi (2009-07-26 21:38) 

ヴィレッジ・シンガーズは、正統派の音楽だった、と思います。
ＧＳという括りが必要ないほどに。
わたしも彼らの音楽が好きでした。
｢輝く星｣のジャケット写真も良いですね。

by ナツパパ (2009-07-27 10:19) 

私も、ＧＳの中では
ヴィレッジ・シンガーズとザ・サベージが好きで
殆どのレコード買いましたし
今でも実家の本棚にたっていると思います　・　・　・
by miopapa (2009-07-27 13:35) 

ナツパパさん、今晩は。
数年前に清水道夫を装った、詐欺男の事件がありましたね。
いくら年を経てもあんなに変わりませんよね。（笑い）
でも逆効果か、あれから「亜麻色の髪の乙女」がカバーされましたね。
彼らは60代ですが、爽やかさは現役で、清水さんは公務員か、普通のサラリーマンのようです。
by tateichi (2009-07-27 17:11) 

miopapaさん、今晩は。
コメントを書き込んで頂きまして、ありがとうございます。
当時のレコードは現在、稀少価値が付いていますね。
サベージがデビューした頃は小学6年生でしたが、
テレビで観ていて、大人の人達という印象でした。
ドラムの渡辺純一さんが若くして他界したので、
初期メンバーの活躍が2年足らずだったのは残念に思います。
by tateichi (2009-07-27 17:14) 

”ヴィレッジ・シンガーズはフォークグループだった”で記事を書いています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kuramakaidou_nikenjyaya/3801327.html
by n-project (2009-08-18 15:55)