街はひたすら冬を目指し [和製フォーク]
先日、仕事関係の方からチケットを頂いたもので、金曜の夜に室蘭市で行われた「フォーク・ソングを鞄につめて」、というテーマのコンサートへ行ってきました。ファッションの秋ですので、何を着てゆこうかと考えた結果、赤と紺のタッターソールのB・Dシャツにグリーン地にボーダーのニットタイ、ダーク・グリーンのフロントボタンのニットベストにキャメルのブレザー、グレイ・フランネルのスラックス、靴はハッシュパピーのダーティーバックスにしました。
今は東京でもアイビールックの人を見かけることが少ないのですが、行きの特急列車で通路を挟んで座っていた人が、ベージュのコーデュロイ・スーツを着て、バックスキンのベージュにブラウンのサドルシューズを履いたIVYでした。帰りの車内では隣に座った人が、白のB・Dシャツに紺地に水色のドットのネクタイで、濃紺のスーツに靴は黒のコブラ・バンプという、上品なコーディネイトをされているビジネスマンと一緒でした。初対面の方でしたが名刺交換をして会話も弾み、札幌までの道中を退屈せずにすみました。
札幌の今の季節を歌っている楽曲、"ふきのとう"で「街はひたすら」と、デビュー曲「白い冬」です。「街はひたすら」のジャケット写真が撮影された場所は、札幌狸小路1丁目にあった喫茶店、「イレブン」の前で撮影されたものだそうです。
♪ひと雨ごとに風は冷たく吹いて 空の蒼さに木の葉を落とし 季節を変えています~
白い冬
良い歌で、大好きだったのに
何故か自分の心から、口ずさむこともなく・・・・・
久しぶりに思い出させていただきました。
ありがとうございます!!
by miopapa (2009-10-18 09:26)
フォークソングと言えば、加藤和彦さん・・・・ご冥福を祈っています。
by ハゲアメリカーノ (2009-10-18 10:14)
ふきのとう、好きでした...いえ、今でも好きです。
素晴らしいハーモニーですよね。
加藤和彦さん、残念なことをしました。
あれだけ才能のある方でも、音楽で悩まれていたとか。
わたしもご冥福をお祈りしたいと思います。
by ナツパパ (2009-10-18 10:37)
miopapaさん、今晩は。
ふきのとう、良い歌が多いですよね。
良い歌はいつまでも心に残る、人生の友ですね。
「春雷」「雨降りの道玄坂」なども好きです。
コンサートではふきのとうの細坪さんの、
綾小路きみまろ風のトークも楽しかったですよ。(笑い)
by tateichi (2009-10-18 16:39)
アメリカーノさん、今晩は。
昨夜のニュースを見て驚きました。
フォーク・クルセイダースは、加藤和彦さんがメンクラの掲示板で呼びかけて、
集ったのが、北山修、はしだのりひこでしたね。
北山さんは当時京大医学部の学生で、現在はドクターですね。
GS全盛期のS42年暮れに、「帰ってきた酔っぱらい」でテレビ出演して、
マッシュルーム・カットに、ユニオンジャックのネクタイをしていたのを想い出します。
by tateichi (2009-10-18 16:42)
ナツパパさん、今晩は。
今回のアーティスト4人は全員北海道出身で、独特の人柄の良さを感じましたね。
アラカンに近い年齢だそうですが、声も良く通り動きも機敏で若いです。
高校1年のクリスマスイヴに、渋谷公会堂であった「SOSコンサート」で、
初めてフォーク・クルセイダースを観ました。
他にはワイルドワンズ、モップス、トワエモワ、赤い鳥など、豪華メンバーでした。
by tateichi (2009-10-18 16:46)
当時ロック坊やだったぼんくらは、フォークソングをバカにして、
「思い出はポケットか鞄に詰めるもの。
行きたいのは見知らぬ街。
でもホントに行くことはない~」
なんて暴言を吐いてフォーク好きからヒンシュクを買いまくってました^^;
懺悔を込めて申し上げますが、みんないい歌でした(笑)
これで許して~
by ぼんくらオヤジ (2009-10-18 17:09)
ぼんくらオヤジさん、今晩は。
私の高校時代に出てきた、拓郎、泉谷、岡林などのフォークには、
見向きもしませんでした。
IVYだった私は、長髪にベルボトムのジーンズというファッションを
扱き下ろしていましたので。
冒頭に貼ったURLに、竹次郎がいます。(笑い)
by tateichi (2009-10-18 17:35)
SORIさん、今晩は。
ご訪問とniceありがとうございます。
ゴルフは富良野でしょうか?
北海道の自然は樹木が違うせいか、
北欧の森のような神秘性を感じます。
by tateichi (2009-10-18 20:56)