BLUE SHATEAU：～館一の回顧録～：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

シャンゼリゼ通りのオープン・カフェで三原綱木が着ているエナメル・コート、パリの町並みにもよく似合います。昔、雨の日にこのコートを着てRay-BanのShooterをかけて歩いていたら、前から歩いて来る人達に迂回されたことがありました。失礼な！？（爆）

（怖くないでしょう？？？）

1968年2月25日にリリースされた「ヨーロッパのブルー・コメッツ」より「サイケデリック・マン」と、同年12月10日リリースの「アメリカのブルーコメッツ」より、イントロに琴の音色を入れた「BLUE SHATEAU」です。この英語版「ブルー・シャトー」は、1968年にブルー・コメッツが「エド・サリバン・ショー」で演奏したUSA VERSIONです。

「BLUE SHATEAU」←クリックしてお聴きください。

ヨーロッパのブルー・コメッツ+アメリカのブルー・コメッツ

アーティスト: ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日: 2010/01/25
メディア: CD

タグ：ヨーロッパのブルー・コメッツ　BLUE SHATEAU　USA VERSION

コメントを書く

GSとお琴の音色って合いますね♪
私はやっぱり日本語のブルーシャトーが好きかもしれません（＾＾）
サイケデリックマンはシャウト？が入ってたりしてロックのような曲調ですね。
by マイン (2010-05-23 08:57)

この時期にヨーロッパとアメリカに．．．幅広い活躍をしていたんだなあ。
琴の音色のアメリカヴァージョン、ご当人たちはどう感じていらっしゃったんでしょう。
それほどの違和感はないと感じましたが。
by ナツパパ (2010-05-23 10:29)

マインさん、
ひとりGSと呼ばれた黛ジュンの1968年のヒット曲「夕月」も、琴のイントロが素敵ですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=2qxgFl7O4Bs

「サイケデリックマン」は、当時サンフランシスコ発祥のヒッピームーブメントから生まれたサイケデリックが、
音楽やファッションに取り入れられて欧米でも流行りましたが、紳士的キャラのブルーコメッツには合わないと思います。
by tateichi_m (2010-05-23 17:33)

ナツパパさん、
イントロ部分をアレンジしてネイティブに頼んで付けた英訳歌詞で歌っていましたが、アメリカでの観客の受けはよくなかったそうです。
ブルコメはパリ、ロンドン、ローマ、ストックホルムを周り、曲も作っています。1968年というと、パリ革命（5月革命）があった年ですね。
by tateichi_m (2010-05-23 17:35)

ブルコメ特集、いいですね。
楽しく拝見させていただいてます。

紹介されるジャケットで、
いちばん懐かしいアイテムが、CBSのロゴかもしれません。

CBSコロンビア系のアーティストが、
日本コロムビア　→　CBSソニーレコードへの過渡期ですね。

サイモンとガーファンクルの「卒業」の発売も、
当初は日本コロムビアでした。
1968年にCBSソニーレコードが誕生するまでは。

ブルーコメッツのジャケットのCBSロゴを見るたびに、
ああ、このグループは
生来「洋楽」系アーティストだなぁと思っていたことを思い出します。

当時の人気TVドラマ「コメットさん」が、
たまたまブルーコメッツの人気成長期と
同時期（1967-1968）の放映ということもあって
コメット（コメッツ）という単語に思い入れがあります。
by シュガー (2010-05-24 02:51)

シュガーさん、ありがとうございます。
「草原の輝き」までが、CBSレーベルだったのですね。
私が好きなエリア・カザンの青春映画、ウォーレン・ベイティ、
ナタリー・ウッド主演の「草原の輝き」も良いですね。

'60年代POPSで私が好きなベスト10に入るエミー・ジャクソンは、
湯川れい子が仕掛けた'65年の「涙の太陽」がCBS、
'66年の「涙のゴーゴー」はCBSコロンビアでした。
湯川さんと懇意にされているソニー・ミュージックジャパンの元会長Nさんは、
年齢が6歳上ですが5月生まれの私と同じ誕生日で、何故か嬉しいのです。（笑い）

九重祐三子の「コメットさん」、私も観ていました。懐かしいですね。
You Tubeに「コメットさん」のセリフを名古屋弁にした、パロディ版があります。
http://www.youtube.com/watch?v=6AN8aWDrFRY

先日の件、今夜日付が替わる頃に更新します。
T・Bさせて頂きますので宜しくお願いいたします。
by tateichi_m (2010-05-24 19:27)

こんばんは

カザンの「草原の輝き」、まぶしく、切なく、痛い、名作ですね。

ところでびっくり！Nさんの名前が登場して！
元会長Nさんとは、一緒に7，8年お仕事してしてました。
といっても20数年前ですが。

当時のN氏は洋楽の課長さん。
私は代理店の広告制作担当者。

アーティストでは、
ビリー・ジョエル、ボズ・スキャッグス、ブルース・スプリングスティーン・・・
、
ソニーのスタッフには、j-waveに移るまえのジョン・カビラさんはじめ、
ユニークなディレクターの方がたくさんいらっしゃいました。

来日アーティストもよく、遊びに来ていましたね。
市ヶ谷の駅前の黒いビルに、ソニーミュージックがあった頃の話です。

思いがけないイニシャルNを拝見して、懐かしんでしまいました。
すみません・・・

by シュガー (2010-05-24 22:03)

シュガーさん、今晩は。
びっくりですね。何気なく書いたNさんと、お知り合いなのですね。
NHKの音楽番組でDJをされていた、知人の音楽評論家のYさんもご存知じでしょうか。
Nさんは湯川さん、Yさんつながりで存じ上げております。
彼女は10年ほど前まで、エルトン・ジョンの訳詩などをやっていて、
よくロンドンへ行っていました。
そう云えばNさんは今月中旬からロンドンへ、ショートホームステイをされているようですね。
今週62歳になられますが、10歳くらい若く見える外見とパワーに尊敬します。
by tateichi_m (2010-05-25 00:13)

Ray-Ban
もう、すっかり忘れかけていましたが
よく流行りましたよねーーーーー
私も、スキーをする時にはめている人のかっこよさに憧れ
でも、当時の値段からするとってところもあり
念願かなって手に入れた時のうれしさと、
周りに見せたくて毎日スキー場通いをしてたことも・・・
当時のまま。今も大切に仕舞い込んでいますね。
by miopapa (2010-05-25 11:54)

miopapaさん、
レイバン、昔は高額でしたよね。確か35年前で2万円台でした。
スキーがお好きだったのですね。
miopapaさんはレイバンが似合いそうです。
私は「サングラスで、こんなに人相が変わる人はいないよ！」と、
云われています。（爆）
今は眼鏡の大型チェーン店などでかなり破格でありますので、
セルフレームが好きで、”遠近両用眼鏡”もレイバンです。（笑い）
by tateichi_m (2010-05-25 18:00)

再、再訪です（笑）
送信したはずのコメントが、お送りできていませんでした。
m(__)m

Nさん、確かに10歳以上、お若い外見ですね。
ミュージシャン系。
音楽の力を感じたりします。

Nさんのblogの内容も若いですね。
自伝も気になります。
by シュガー (2010-05-26 09:06)