哀愁の六本木 [G・S]
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画像はオムニバスCDのジャケットからスキャンしたもので、鮮明ではありませんが、シャープ・ホークスのバッキングもやっていたインストゥルメンタルのグループ、井上宗孝とシャープ・ファイブが1968年10月にリリースした、ボーカル入りのシングル「哀愁の六本木」です。1967年12月にリリースされた前田美波里のGS歌謡、「ふたりの浜辺」のバッキングとコーラスはシャープ・ファイブでした。
画像は雑誌「東京人」に掲載された、1960年前後の六本木族の少年と少女で、お二人の後ろに見えるのは東京タワーです。男性のファッションが石原裕二郎の時代のようで、まだアイビールックが流行する前ですが、サドルにコインをはさんだローファーを履いていますね。場所は都電が通っていた頃の、六本木外苑東通りの飯倉界隈のようです。正面奥には東京タワーが望めます。当時の六本木は現在とは違い、閑静な佇まいの高級感がある街並みでしたが、六本木界隈のその昔は大名屋敷が立ち並ぶ町でした。東京の歴史や文化、風景、風俗、建築物、文学などを紹介する都市出版発行の「東京人」の他に、札幌グラフ・コミュニケーションズ発行の「札幌人」と、大阪市都市工学情報センター発行の「大阪人」もあります。
「哀愁の六本木」、メロディーと「ろっぽんぎ〜♪」って言ってる所が良いですね^^♪♪♪
by マイン (2010-06-28 07:04)
昔の写真とてもステキですね。
東京の山手線内には、この頃あちこちにこういう閑静な住宅街があったんですね。
今の東京よりずっと好きかもしれません。
「札幌人」は以前よく見ていました。
表紙のイラストがよかったなあ。
by ナツパパ (2010-06-28 08:27)
にいちゃん^^館一さんと同じように足が長いですね(^^;
御存じかと思いますが、11月20日の総会は六本木ホテルアイビスのサバティーニに決まりました。
by ハゲアメリカーノ (2010-06-28 23:08)
マインさん、今晩は。
この頃はGS衰退期で、全体的に歌謡曲調になっていましたが、
これはこれで私は好きでした。
by tateichi_m (2010-06-28 23:56)
ナツパパさん、今晩は。
私も山手線内の生まれで、こげ茶色の電車の時代を覚えています。
都市開発も良いですが、古い東京の情緒も残してほしいものです。
by tateichi_m (2010-06-28 23:58)
アメリカーノさん、今晩は。
そうなんですよ~!?、だからバーゲンだとパンツの丈が合わなくて困りました。(爆)
アイビスですね。関西芸人がよく使うホテルのようなので、"ザ・ぼんち"風アイビーでキメます。(笑い)
by tateichi_m (2010-06-29 00:00)