The Shocking Blue

 

1967年～1974年に活動していたオランダ出身のロックバンド、"ザ･ショッキング･ブルー"のドラムスを担当していた、コーネリス・ファン・ダー・ビークが1998年4月2日に享年49歳で他界。ボーカリストだったマリスカ・フェレスは独身を通していたそうで、2006年12月2日に癌で享年59歳で亡くなられています。10代の多感な少年期に音楽を通して希望を与えてくれた、内外のアーティストの訃報を知ると寂しくなります。

1972年に日本でのみシングルカットされた曲、「I'll follow the sun（夜明けの太陽」と、同年にリリースされた「インクポット」です。二つ目の動画は1972年にフジテレビで放送されていた「リブヤング」の映像なので、ショッキング･ブルーが二度目の来日をしたときのものですね。司会をやっていた若き日の愛川欽也さんも懐かしいですし、この番組の映画情報の担当は、先日書いた映画評論家の今野雄二さんでした。当時はテレビ、ラジオで、若者向けの音楽、映画、ファッション等を紹介する情報番組が多くありました。

 

ヴィーナス～ザ・ベスト・オブ・ショッキング・ブルー

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 1999/08/18
• メディア: CD

タグ：ザ･ショッキング･ブルー　フジテレビ　リブヤング　愛川欽也　今野雄二

コメント 6

ショッキング・ブルー　というと　どうしても「ヴィーナス」のイメージが強くて！＾＾
リブ・ヤングの映像　貴重ですね！当時の世相が見える感じですね！＾＾サイケっぽい！
・・・ちょっと毛色は違うけど　スージー・クアトロを思い出してしまいました！＾＾にゃはは
by ゆうのすけ (2010-09-13 02:32) 

わたしも中学高校と良く音楽を聴き、影響を受けました。
アーティストの方が年上ではあるのですが、同年代を過ごした方が亡くなると
本当に寂しい思いがしますね。
by ナツパパ (2010-09-13 08:23) 

ゆうのすけさん、
＝ヴィーナスと認識されるほどの、大ヒットでしたね。
アメリカではこの曲だけがビルボード1位になり、
あとはチャートに昇らなかったので、
一発屋のバンドだと思われていたそうです。
by tateichi_m (2010-09-13 22:41) 

ナツパパさん、
映画やシャボン玉ホリデーなどで愉しませてくれた、
クレイジーキャッツの谷啓さんがお亡くなりになりましたね。残念です。
by tateichi_m (2010-09-13 22:46) 

イントロがカッコイイですね＾＾
by マイン (2010-09-17 09:20) 

マインさん、
夜明けの太陽は、'60年代調のイントロが特に好きです。
by tateichi_m (2010-09-18 01:58)