THE BAWDIES [Artist]
ジャケットは2007年3月にリリースされた、洋楽アナログ盤仕様のシングル「I Beg You」です。
1960年代のリバプール・サウンズやGSのリズムを髣髴とさせる日本のバンドに、1980年代のサリーズやモッズなどがありましたが、今の日本のロックシーンにはないサウンド・センスの良いバンド"THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)" は、リトル・リチャード、レイ・チャールズ、チャック・ベリーなどに代表されるブラック・ロックンロール、リズム&ブルースからサウンドの影響を受けた、1983年生まれの同級生4人が2004年に結成したロックバンドで、ジェームス・ブラウンやビートルズなどのカヴァー曲も演奏しています。ファン層は団塊世代から若い人達までと幅が広く、2011年の1月8日(土)、9日(日)には札幌のライブハウス「ペニーレーン24」でライブがあるようなので行ってみようかと思います。
2008年2月にリリースされたセカンド・アルバム「Awaking of Rhythm And Blues」のジャケットは、2006年3月に就航したエアライン、スターフライヤー(北九州市本社)とのビジュアル・コラボレーションです。ディレクションはスターフライヤーのトータルデザインを手がけ、クリエイティブ・ディレクターを務める松井龍哉氏の会社のようです。福岡へ行く際には機体のデザインも素敵な、スターフライヤーの羽田ー北九州便に乗ってみます。
こんにちは。
>ブラック・ロックンロール、リズム&ブルースからサウンドの影響を受けた~
なんだか、魅力的ですね。
最近、カール・パーキンス、ジェリー・リー・ルイス、チャック・ベリー、レイ・チャールズ、ラスカルズなど、懐古趣味に走って居ますので、敏感に反応しました。
ペニーレーン24も初めて知りました。
サイトで検索したら、当日は並ぶのだそうですね。
キット、場違いな感じになってしまいそうな気がする…(笑)
ライブハウスは銀座(?)で10年位前に行ったのが最期で、丁度Beatlesのコピーバンドが出て居て聴覚に障害をきたしそうな演奏でした。
by musselwhite (2010-10-19 08:58)
どちらのジャケット写真も良い雰囲気です。
こういうグループが出てきましたか。
名曲を引き継いでいって欲しいものです...が、1983年生まれ、うーん、若いなあ。
by ナツパパ (2010-10-19 19:33)
musselwhiteさん、
今年もススキノでライブをやっていますが、並ぶつもりはないです。客層はおじさんと若者が入り混じるでしょう。渋谷でのライブはビートルズ世代も多く、若い子も50'sファッションがいたそうです。
銀座で私が行く「ケネディハウス」、「ケントス」はビートルズの曲はリクエストでやるくらいですし、「タクト」に出演するバンドはGS出身などのプロミュージシャンのバンドです。私はビートルズをあまり聴きませんが、ビートルズのコピーバンドだと六本木の「キャバンクラブ」が浮かびますが、ここはケントスの経営なので演奏は上手いはずです。銀座に似たようなライブハウスがあるのでしょうね。
by tateichi_m (2010-10-20 00:13)
ナツパパさん、
クリエイターは英国人のようですが、ジャケットデザインに日本語のタイトルやコピーがないのでスマートで良いですね。
早稲田の理工学部の非常勤講師もされている松井龍哉さんは、とてもセンスの良い人です。
このグループはデビューして4年くらいですが、全国ツアーとヨーロッパでのコンサートをこなして、
海外からも注目される今後楽しみなバンドです。
by tateichi_m (2010-10-20 00:28)
いいでやすね~ 聴き入ってしまいやした(◎o◎6~♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-10-20 19:16)
ぼんぼちぼちぼちさん、
私も初めてPVを観たときは、懐かしさと新しさが入り混じっていて、
ガーン!という衝撃を感じました。
by tateichi_m (2010-10-21 00:22)
ビートルズ的ルックスに、独特な歌声がインパクトありますね^^☆
by マイン (2010-10-22 00:24)
マインさん、
'60年代を意識したオリジナルの楽曲、
マイクも当時のスタイルでいかしています。
by tateichi_m (2010-10-22 02:45)