青い目のジュディ

 

1969年8月にアメリカで行われたロックの祭典「ウッドストック・コンサート」と、テーマ曲を歌った"クロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤング"をhttp://tateichi-baron.blog.so-net.ne.jp/2010-1-19に書きましたが、このコンサートでマーティンのギター2台を変則チューニングで演奏した「青い目のジュディ」は、"ジュディ・コリンズ"が1968年にリリースした8枚目のアルバム、「Judy Collins　Who Knows Where the Time Goes」の収録で若手ミュージシャンを起用した際に、"バッファロー・スプリングフィールド"時代のステファン・スティルスがギタリストとして参加した事がきっかけになり、彼は6歳年上の青い瞳の美しい歌姫"ジュディ・コリンズ"に惹かれ恋をしたのですが、既に人妻だったジュディとは叶わぬ恋で、その思いを歌に託した曲が「青い目のジュディ」なのでした。この曲の発表は1969年6月にリリースされた、C.S.＆Nのファースト・アルバムのA面1曲目に収録されました。

1. 組曲:青い目のジュディ - "Suite: Judy Blue Eyes"

2. マラケシュ急行 - "Marrakesh Express"
3. グゥィニヴィア - "Guinnevere "
4. 泣くことはないよ - "You Don't Have To Cry"
5. プリロード・ダウン - "Pre-Road Downs"
6. 木の船 - "Wooden Ships"
7. 島の女 - "Lady Of The Island"
8. どうにもならない望み - "Helplessly Hoping"
9. ロング・タイム・ゴーン - "Long TimeGone"

10, 49のバイ・バイズ - "49 Bye-Byes"

 

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タグ：クロスビー・スティルス＆ナッシュ　青い目のジュディ

コメント 6

爽やかな旋律がカッコイイですね＾＾♪♪
by マイン (2010-10-22 07:06) 

初めて聴きました。
良い曲ですね。
ＣＤも聞きたくなりました。
by ナツパパ (2010-10-22 08:28) 

おおっ、早くも登場、Judy　Blue　Eyes！
UPありがとうございます。!(^^)!

23歳のギター青年が歌う、6歳年上の人気歌手へのかなわぬ思慕。
ギターのチューニングは変則オープンでも、心の想いはオープンにできない。
切ないですね。

イントロのギターから、フィナーレのスキャットコーラスまで一気に聞かせる

疾走感が好きです。

90年代の中頃でしょうか、五反田の簡易保険ホールに、
CS&Nが来日したことがあり、飛んでいきました。
客席には在日の外人さんも多く、
OUR　HOUSE、などの曲を、ステージのメンバーと一緒にコーラスする会場に、
ちょっと胸が熱くなった想いがあります。

GAROの大野真澄さんも、確か来場していたような記憶があります。
by シュガー (2010-10-22 10:28) 

マインさん、
'70年前後のハードロック全盛期に、アコースティックなサウンドが心地良いグループでした。
by tateichi_m (2010-10-23 01:00) 

ナツパパさん、
DVDも良いですよ。「青い目のジュディ」のライブと、「ロング・タイム・ゴーン」も映像をバックに流れます。
シカゴやサンタナ、ジミヘンなどなど、たくさんの映像も楽しめますし。
by tateichi_m (2010-10-23 01:03) 

シュガーさん、
当時大学生くらいだった年代に、特にCS&Nは人気がありますね。
GAROのメンバーも影響を受けたようで、ブレッド＆バターやバズもCS&N系のソフトなフォークロックだったと思います。
高校一年の頃に聴いた「ウッドストック」のシングルB面、「ヘルプレス」も好きです。
by tateichi_m (2010-10-23 01:07)