L盤アワー [ラジオ番組]
ラジオが唯一の娯楽だった時代に放送開始された洋楽番組に、レーベル各社が提供していたS盤、L盤、P盤アワーがありましたが、1954年10月に日本コロムビアの提供で始まったラジオ東京(現TBS)の「L盤アワー」のLは、当時米国コロムビア(CBS)と契約して発売した洋楽ポピュラーのSP盤シリーズ、Limitedの頭文字をとってL-1から始まるレコード番号ですが、この「L盤アワー」は1968年3月にCBSソニー・レコードが設立されて、レーベルが移行するまで続いたTBSの看板長寿番組でした。
1960年代に人気を博した米国のモダン・フォーク・グループ、ザ・ブラザース・フォアやザ・キングストン・トリオから、アコースティック・サウンドとアイビールックのファッションの影響を受けて、日本でもマイク真木やブロードサイド・フォーなどのカレッジ・フォークがブームになりました。「L盤アワー」の初代パーソナリティだった園冷子さんが紹介されている、1960年に公開されたアメリカ映画「アラモ」の挿入歌に使われた、ブラザース・フォアの「遙かなるアラモ」と1964年のヒット曲「七つの水仙」です。
懐かしいブラザースフォー。
レコードもCDも何枚か持っています。
素朴な良さが好きです。
by ナツパパ (2011-04-06 08:56)
ザ・ブラザース・フォアのアイビー・ルックは流石に素敵ですね。
株式会社ヴァンヂャケットの1968年F&Wのキャンペーンは「CASUAL-UP」でしたが、その内見会の大阪会場に行く機会が有りました。
何と、会場内で「ザ・ブラザース・フォア」のライブという豪華版でした。
by n-project (2011-04-06 11:17)
チルデンセーター!新鮮に見えます。
by Blue☆ (2011-04-06 12:40)
今日、TVで懐かしの名曲の特集をやってましたね!!!
今現在の加山雄三や谷村新司の歌声を聴けて本当に貴重な時間でした!!!
やっぱり若大将はいつまでも若々しく存在感がありますね!!^^
by マイン (2011-04-06 23:25)
ナツパパさん、
ブラフォー、レターメンなど落ち着きますよね。
日本だとザ・シャデラックスも好きでした。
by tateichi_m (2011-04-07 00:25)
n-projectさん、
VANとブラフォーのマッチングが素敵ですね。
キングストン・トリオ、俳優のアンソニー・パーキンスも、
当時の本場のアイビーはお手本ですね。
by tateichi_m (2011-04-07 00:37)
Blue☆さん、
ブラフォーのチルデンは二種類ありますが、生成りに赤紺の50年前のセーターをメンバーのひとりから貰ったというファンがいます。
by tateichi_m (2011-04-07 00:44)
マインさん、
被災地の方へエールを送る意味で、'60年代や'70年代の歌謡番組を長時間枠でやっていますね。
谷村新司の「陽はまた昇る」の歌詞が好きです。
by tateichi_m (2011-04-07 00:47)
館一さん今晩は
この歳になってブラフォー聴くと浸みますねえ。
GOLDDISCのジャケットなんかアイビールックのブレザー、ジャケットの見本を集めているメンクラの1ページの様ですね。
by サントラ (2011-04-07 23:47)
サントラさん、今晩は。
また東北地方で震度6弱の地震がありましたが、津波警報が解除されて一安心しました。
右のガンクラブ・チェックと左のウインドウペインのジャケットの人は、白のBDにレジメン。赤ブレの人は紺地に白のドットのタイです。
朱赤にゴールドやエンジに紺とゴールドのレジメンですが、'60年代の平凡パンチに載っていたVANの広告にあったレジメンも渋くて良かったです。
by tateichi_m (2011-04-08 01:22)