若大将シリーズ [加山雄三]
新年にDr.SCOOPさんが送ってくださった、DVDのなかの1枚「永遠の若大将」は、若大将シリーズで挿入された曲目に、その映像の10数タイトルが映し出されているもので、懐かしい映像と曲目をとても気に入って観ております。Dr.SCOOPさんが9年前に立ち上げているH・Pを拝見すると、1960年代の洋楽、邦楽などのカテゴリーが詰まっていて、各ジャンルの音楽を紹介されている、音楽評論家並みの知識と文章構成がすばらしく、時々入るオヤジギャグ?も楽しいので、時間をかけてじっくり拝見させて頂いております。
H・Pの自己紹介に掲載されている、Dr.SCOOPさんが描かれた似顔絵のイラストを拝見して、グリーン仁丹のCMに出ていた頃の篠田三郎さんを連想したのですが、やはりお若い頃から篠田三郎さんに似ていると云われていたそうです。昨年の8月12日に「ivyscene1968」で、加山雄三さんの「光進丸」をUPしたときに、「A面の"光進丸"も素敵ですが、私はむしろB面の"湘南ひき潮"の方をお薦めします。夏の終わりの切ない気持ちが歌われていて、なんだかジーンとしてまいります。作詞は少年の想いを書かせたら当代一、松本隆さんです。森山良子さんのバージョンもいいですよ。」とコメントを頂き、私も以前から松本隆さんが作詞した曲が好きでしたので、共通する感性に親しみを感じたのでした。
そして10代の頃にIVY少年だったDr.SCOOPさんは、現在はIVY、TRADにはこだわりがなくなったそうですが、スーツはブルックス・ブラザーズのオーダー・メイドを着ているので、かなりこだわりがある方だと思います。1960年代の洋楽、加山雄三、GS、IVYなどの、共通のキーワードが取り持つご縁が嬉しいです。昨年は同じキーワードから芝孝史さんと、Dr.SCOOPさんという知己を得て、昨年6月から始めたSo-netブログ内では、私が大好きな音楽とお酒、料理店、そして欧州の玩具やグッズをご紹介くださる方、昭和文化の懐古、政治に至るまでの趣味や思想に共通点がある、素敵な方々と知り合えた、インターネットという文明の利器に感謝です。
画像は現在の篠田三郎さんと、ウルトラマン・タロウです。
篠田三郎さんは1967年1月~1969年まで、TBSの懐かしい「ザ・ガードマン」にゲスト出演していました。1973年4月6日~1974年4月5日までは、TBSの「ウルトラマンタロウ」に、主役の東光太郎役で出演していましたので、当時のDr.SCOOPさんも小さな子供達から、「ウルトラマン・タロウ」と云われていたそうです。
因みに私は大学生の頃に、バミューダをはいてレイン・ハットを被り釣り堀に行ったところ、小学生の子供達から、「あっ!カールのおじさんだっ!」と云われました。失礼な!(爆)
『君のために』すべての音源は、タイトルをクリックしてお聴きください。
1967年7月1日に公開された若大将シリーズ第10弾、サイパン、タヒチでロケ―ションされた「南太平洋の若大将」の挿入歌です。
『ある日渚に』
1968年7月13日公開の若大将シリーズ第12弾、リオデジャネイロ市でロケーションされた「リオの若大将」の挿入歌です。この映画は、「若大将シリーズ・学生編」のラスト作品でした。
『Someday Sometime』 『俺たち』
1969年7月12日公開の「ニュージーランドの若大将」は、若大将シリーズの第14弾でニュージーランドと、オーストラリアでロケーションされました。この作品からマドンナ役が星ゆり子さんから、酒井和歌子さんに代わりました。挿入歌の「Someday Sometime」は、1969年10月1日にリリースされた「俺たち」の英語版です。
加山雄三大好き人のひとりですが、挿入歌、ジャケットなぜか記憶から消失しています。 シリーズ後半ですか(きっと)
Dr.SCOOPさんのBlog,差し支えなければお知らせ願いたいです。
by oira (2010-02-11 09:32)
わたしも曲は覚えているのですが、ジャケットは失念していました。
こうやってみると、加山雄三さん、素敵に年を重ねていらっしゃるなあ、と思います。
やはりスターなんだなあ。
by ナツパパ (2010-02-11 09:36)
「湘南ひき潮」は名曲です。ギーターでときどき・・・・弾き語りしてます(^^;
by ハゲアメリカーノ (2010-02-11 11:27)
テヘッ、お恥ずかしい…。
こうあらたまって紹介されると、なんだか身体中がこそばいくなります。
360度好奇心いっぱいで生きていますので、HPやブログや、作っては放ったらかし。まるで私の人生そのものです。
そんな私ですが、最近、性懲りもなく新しいブログを始めました。
よかったら覗いてみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/scoop8739
by Dr.SCOOP (2010-02-11 11:51)
若大将は、タモリの、いいとも、に未だ出ないと聞きましたが、男の流儀、立派ですね。
by mwainfo (2010-02-11 13:43)
shinさん、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-11 18:09)
oiraさん、
シリーズ16タイトルの第10弾以降で、
ちょうど私が中学1年から3年に公開されました。
'65年のエレキの若大将の頃は、私は小学5年でしたので、
二本立ての1本だった怪獣映画も併せて愉しみました。(笑い)
Dr.SCOOPさんからのコメントのH・Nに、
H・Pのリンクを貼ってくださっていますので、
宜しくお願いします。
by tateichi_m (2010-02-11 18:13)
ナツパパさん、
「永遠の若大将」で、70歳の加山さんが水上バイクに乗るシーンがあり、
水着姿の身体が老人のものではないのです。
今年73歳になりますが、ホント!永遠の若大将です!
by tateichi_m (2010-02-11 18:15)
アメリカーノさん、
昨年2月にTHE IVYLEAGUERSのバンド結成を提案して、
そのまま帰京出来ないでいますが、先ずは「湘南ひき潮」ですね。(笑い)
ウクレレが入っても良いですし、キーボードのメロディ・ラインもきれいにまとまりそうです。
善は急げですね!急がば回れは×!(爆)
by tateichi_m (2010-02-11 18:17)
xml_xslさん、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-11 18:18)
Dr.SCOOPさん、
そうですね。他で自分のことを書かれると、照れくさいですよね。
>なんだか身体中がこそばいくなります。
また書きますね!
好奇心いっぱいで生きることって、生涯青春ですね。
新しいブログのURLを、ありがとうございます。
これが又楽しいテーマです!Dr.SCOOPさんて、サンタさんだったんですね!?(爆)
by tateichi_m (2010-02-11 18:21)
mwainfoさん、
そうなんですか。拘りのある生き方は、ダンディズムにつながりますね。
私が30歳のときに、47歳だった加山さんと渋谷で会食をする機会がありました。
慶応ボーイで、水上スキーなどのマリン・スポーツも堪能。
全てにパーフェクトな人ですが、飾らない人柄で繊細な気配りをされる人でした。
永遠のオールド・ファンが多いのも納得できます。
by tateichi_m (2010-02-11 18:24)
トメサン、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-11 22:12)
外食さん、ご訪問ありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-11 22:13)
いかなる格好をしていようと、
IVYなtateichiさんが
何故カールおじさんに見えたんですかねぇ^^;
見てみたかったなぁ、怖いもの見たさで(笑)
by ぼんくらオヤジ (2010-02-11 22:49)
ぼんくらオヤジさん、
昭和50年頃の夏のCMで、カールおじさんが野良着ではなくて、
横縞のTシャツに半ズボンというスタイルのがあって、
そのせいだと思います。当時の絵がないので残念です。
暑かったので、首に白いタオルを巻いていたかも?(爆)
by tateichi_m (2010-02-12 00:08)
kaedepapaさん、ご訪問ありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-12 01:43)
tacit_tacetさん、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-12 01:43)
ナイス及び素敵なブログを拝見させて頂き有難うございました。またお邪魔させて頂きます。
by うつマモル (2010-02-12 13:33)
マロンさん、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-12 18:02)
うつマモルさん、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-12 18:07)
be-sanさん、niceありがとうございます。
コメントの送信にエラーが続き、やっと送信できました。
by tateichi_m (2010-02-12 18:45)
miopapaさん、niceありがとうございます。
by tateichi_m (2010-02-12 19:21)