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Traditional Brand [ファッション]

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JUNがプロデュースしていたトラディショナル・ブランド、ビバリーヒルズの1980年のロイヤル・アーミーコートの広告です。当時、銀座の旧電通通りにビバリーヒルズ・ショップがありました。

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1970年代~'80年代は今と違い良質な国内トラッド・ブランドがありましたが、以降は1960年代からある日本のNew Yorkerと、アメリカの歴代大統領にも愛されていて、日本には1970年代に上陸したJ.PRESS、Brooks Brothersで、現行のVANはカジュアルや小物と、スポーツコート(ジャケット)などはKentのパターンオーダーです。B.BrothersはRalph Laurenなどと並んで、アメリカン・トラディショナル・スタイルの代表ブランドで、ボタンダウンシャツをポロカラーシャツと呼び、Ⅰ型アイビースーツを初めて世に出したことでも有名ですね。

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英国ブランドですと一番好きなのはdunhillで、バッグ、カジュアル・ベルト、ポロシャツ、セーター、レジメンタル・タイなど、シンプルで好いものがありますがダンヒル直営のブティックに限ります。

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1973年にスマッシュ・ヒットした「迷信」は、当時、赤坂MUGENのバンドが演奏していたダンス・ステップの曲でもあります。

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ハゲアメリカーノ

おはようございます。
1974年の新年は赤坂ムゲンでむかえました(^^;
「迷信」も踊りました・・・・。
ハーバード^^懐かしい(^^)
by ハゲアメリカーノ (2010-10-07 05:52) 

tateichi_m

アメリカーノさん、おはようございます。
ビブロス?よりも、ムゲンが大好きでしたので懐かしいです。
1974年の新年にハーバードのコーデュロイのスリーピース・スーツを着て私も行っていました。
ブログの学生の頃の写真を拝見して、何処かですれ違っていたような気がします。
by tateichi_m (2010-10-07 07:22) 

ナツパパ

一番上の写真、実にいい雰囲気ですね。
90年代以降、デジタルが入ってきて、どうも周りが雑駁になってきたような感じです。
...それはたぶん、昔から、この頃は...と言い続けられてきたのと一緒なのでしょうが。
こうやってPCを使いつつ、ちょっとデジタルに疲れてきているのを感じます。
by ナツパパ (2010-10-07 08:20) 

musselwhite

こんにちは。
昔の話をすると「老人」扱いされ、そう云う年齢になって来たのですが、最近気候にも寄りますが、ジャケットやコートなど(昔は)重衣料と云われたモノが無くなり、薄ペラの軽いものばかりになってしまいましたね。
昔のモノ全てが良い訳では有りませんが…自分が時代に取り残されて行く寂しさを感じます。
最初のコートの写真を拝見し、私が高校の頃まで、父が軍隊で着て居た膝下まである防寒服が有りましたが、裏にウサギの毛がビッシリと貼ってあり暖かく、作りがシッカリしていて、捨てるのが勿体なかった記憶が蘇りました。
by musselwhite (2010-10-07 11:12) 

tateichi_m

ナツパパさん、
贅沢なのか、アナログに癒されるようになってきていますね。
広告会社は私が入社するかなり前からコンピューター管理でIBMのSEが常駐していましたが、
クリエイティブにマックが導入されたのは'80年代初めでした。
音楽はオープンリールや、レコードで聴く音が好きです。
by tateichi_m (2010-10-07 19:53) 

tateichi_m

musselwhiteさん、
昔は東京でも冬に厚地のオーバーコートを着るのが普通でしたが、かなり前からライナー付きの薄地を着る人が多いですね。
特に5、6年前からは黒の薄地のショートコートを着るビジネスマンが増えていますが、お洒落なビジネスマン達はバーバリーのキャメルやネイビーのカシミヤかウールの上質なバルマカンコートを着て、春秋にはステンカラーと使い分けています。

お父様の防寒コート、高価なものだったのでしょうね。既製服を吊るしと言って軽んじた昔はオーダーメイドで、今のように1万円スーツやコートなどは考えられない時代でしたものね。

呆れるのは20代の若者達がぽかぽか陽気の春先に、厚地のダッフルを着ているので暑くないの?と聞いたら、日当たりの悪い部屋に住んでいるので、朝、外も寒いと思って着て出ましたと言います。(笑い)
by tateichi_m (2010-10-07 19:58) 

n-project

J.PRESSの上陸は1974年F/Wでした。
因みにアップされたロゴは日本に上陸してから3代目で2006年S/Sから使用されていて、米国J.PRESSと統一されました。

現在の既製品のKentはイトーヨカドーのみで販売、㈱ヴァンヂャケットはパターンオーダーのみの取扱いになっています。

Beverly-hillsのVAN倒産までのキャッチフレーズは[FOR YOUR INTELLIGENCE AND ACTIVITY]でしたが、VAN倒産以降はキャチフレーズを[AMERICAN CHIC IN FASHION]と変えKent市場をターゲットに再出発をしました。
by n-project (2010-10-07 23:06) 

tateichi_m

n-projectさん、
私はKent shop青山で、パターンオーダーしています。
ヨーカードーのKentに興味はありません。
by tateichi_m (2010-10-07 23:54) 

KEI

80年代、会社に行くのも“トラ”でした。ブルックスは中々手が出ませんでしたが、J・プレは紺ブレとスタジャン、ハーバードはツイードのジャケを持っていました。
あと愛用してたのはアメリカントラディショナルの”ニューヨーカー”・”ベイカーストリート”・”シップス”などを・・
ショップはテイメンの大きいサイズ専門の409が贔屓でした。
懐かしさで、コメントさせて頂ました。(^^♪
by KEI (2010-10-08 01:54) 

tateichi_m

KEIさん、
ブログで拝見したJ・プレの紺のスタジャン、良いですよね。”ベイカーストリート”、”シップス”は私も着ました。
2年前にハーバードのBDとコッパンなどを見かけて、大学のエンブレムが刺繍された黒のキャップを買いましたが、最近のアメトラブームに昔のラインナップを再販してくれたらなぁ~と思います。
コメントありがとうございます。
by tateichi_m (2010-10-08 06:14) 

マイン

このジャケットのスティービーワンダーの曲は良い曲が多いですよね♪♪^^
by マイン (2010-10-09 07:48) 

tateichi_m

マインさん、
スティービー・ワンダーは、この後の「太陽のあたる場所」も好きでした。
当時喫茶店の有線でも「迷信」が低く流れていて、リクエストが多かったようです。
by tateichi_m (2010-10-09 21:46) 

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