夕陽が沈む [和製フォーク]
先月21日から建築の勉強を始めました。朝9時10分から午後3時50分の50分授業6コマで、水曜と土日祝祭日は休みです。期間は7月20日迄と長いのですが、私の仕事に幅と奥行きを持たせようと考えています。
20世紀の世界三大建築家として有名な建築家と言えば、旧帝国ホテルの設計デザインをしたフランク・ロイド・ライト。画家から建築家になり椅子などの家具のデザインでも有名な、私が最も好きなル・コルビュジェ。そしてミース・ファン・デル・ローエの三人ですが、日本では丹下健三、黒川紀章、元プロボクサーの安藤忠雄です。
都庁を手掛けた事でも有名な黒川紀章による設計で1972年に完成した汐留の中銀カプセルタワーは、10㎡の部屋が現在6万弱で賃貸されています。居住空間としては実用性がありませんが、ホテルの一室で書き物をされる人などには書斎代わりに良いかと思います。住所は銀座8丁目なので交通の利便性も最高です。
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慶応大学スキー同好会のメンバーで1965年に結成された、フォア・ダイムズTHE FOUR DIMES
を以前もご紹介しましたが、今日は1967年1月5日にリリースされたシングル「夕陽が沈むSLOW SUNDOWN」をUPします。オリジナルメンバーは山本峯生、内田信夫、村上和子(万里村れい)、岡村一で、右の岡村氏の実兄はパープル・シャドウズの岡村氏だそうです。
1968年8月25日にリリースされたパープル・シャドウズの「ラブ・サイン」は、私が中学時代から大好きだった楽曲です。
汐留の中銀カプセルタワー、ゴツゴツとした質感が
ステキですね。実物を見てみたいです。
by TBM (2012-04-10 19:24)
TBMさん、
このキューブ状のカプセルはメンテナンスなどで、
ひとつずつ外せるようになっているそうです。
1970年代初めの建築にしては画期的ですよね。
1階に実物モデルルームを展示するときもあるようです。
by tateichi_m (2012-04-11 17:59)
tateichi_m さん、
ブログの更新を再開されたのですね。これから見るようにします。建築の勉強を始めたようですね。私は以前から、建築とファッションは合い通じるものがある、と思っていました。モノを形付けると言うことでしょうか?どちらもセンスを問われることだと思います。私の知っている設計家や建築デザイナーのファッションと彼らの作品がある程度リンクしているように感じています。カチッとしたファッションの方は角張った建物を設計し、タイなどは持っていないというようなファッションの方は、奇抜なモノを提案している、様な気がします。トラッドファッションに身を包んだ建築家やデザイナーには未だお目にかかったことがありません。トラッドなtateichi_m さんがどの様な作品を提案されるのか興味があります。
時間があるときにでも、又呑みましょう。
ごきげんよう
by Laurence (2012-04-12 11:00)
Laurenceさん、
レスが遅くなりまして、すみません。
建築やプロダクトデザインなど、物を形にする仕事は、創る人の育った環境や蓄積された感性が出ると言われています。
アーキテクチャー=芸術家ではないのですが、芸術家ぶったファッションが目立ちますね。鼻に付きます。(苦笑)
私はコルビュジェ式の平面と直角の建築や、ボストンから程近い芸術家が好んで居住する町、ケープコッド半島に多い三角屋根の建築様式が好きです。
ありがとうございます。今週の空いているスケジュールを伺っておりましたので、明日電話連絡いたします。先日お話しした女性はパスしました。(苦笑)詳しくはお会いした折に。
by tateichi_m (2012-04-16 17:59)