1960年代という文化 [ファッション]
私のブログ・テーマでもある1960年代カルチャーは、政治、文化、アート、ファッションの面で、世界的にも歴史に残るエポック・メーキングの時代でした。
今では何処でも購入できるようなカジュアル・アイテムですが、'60年代はVANやJUNを始めとするブランドでしか入手できない高値の花的なものでした。
画像左からヨットタイプのスニーカー、デッキシューズ、コブラ・ヴァンプ、コイン・ローファー、サドル・シューズ、ブラック・バックス、デザート・ブーツ、ホワイト・バックスも当時は一般的に履かれる靴ではありませんでした。
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1960年代のブームのひとつであるグループ・サウンズですが、GSブームが終息した後の1981年1月22日~25日迄、内田裕也プロデュースによる「サヨナラ日劇ウエスタン・カーニバル~俺たちは走り続けている!」がありました。4日間で昼夜計8回公演があり2度テレビ放映されたようですが、私は当時札幌在住でしたので、帰京した夏に馴染みの新宿のスナックで流していたVTRで観たのでした。
出演はスパイダース、ブルー・コメッツ、寺内タケシとブルージーンズ、ワイルド・ワンズ、シャープ・ホークス、ジャガーズ、カーナビーツ、ゴールデン・カップスのデイブ・平尾、テンプターズ萩原健一、ロカビリー・ブーム時代の山下敬二郎、小坂一也等‥の面々。
後半の二日間は瞳みのるが不参加で再結成した、タイガースのステージでした。この年の春に「十年ロマンス」、翌'82年は「色つきの女でいてくれよ」をリリースして大ヒット。
沢田研二さんが、未だにあの声で歌っていらっしゃるのは素晴らしいです。
日頃からトレーニングをしているからでしょうね。
先日の再結成で、ベースの岸部一徳さんを見て、あれ?
なんて一瞬思ってしまったのは内緒です(笑)
by ナツパパ (2013-04-25 08:40)
ナツパパさん、いつもコメントをありがとうございます。
ロックを長年歌っていると、声がつぶれる人が多いのですが、
ジュリーの低音と高音はきれいですよね。
岸部一徳さんは味のある俳優になりましたよね。
GS出身としては、出世頭でしょうか。
昔からお顔は○○かったですが・・・(笑)
by tateichi_m (2013-04-25 23:28)